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婦人科 子宮疾患
子宮峡部筋腫
著者: 三林隆吉1
所属機関: 1京大
ページ範囲:P.156 - P.157
文献購入ページに移動 私は昭和27年はじめて子宮峡部筋腫なるものを発表したが,体部筋腫,頚部筋腫の外に新たにこのようなものを区別するに至つたのは次のようなイキサツからである。
周知のように子宮体部筋腫患者の略々半数近くは不妊であり,妊娠の経験のあるものでも,その回数は少ないのが普通である。
周知のように子宮体部筋腫患者の略々半数近くは不妊であり,妊娠の経験のあるものでも,その回数は少ないのが普通である。
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