icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科16巻5号

1962年05月発行

--------------------

産婦人科領城に於ける尿路感染症に対するフラダンチン腸溶錠の使用経験

著者: 奥山通雄1 沢山興1 内田千吉1 向井隆1

所属機関: 1大阪鉄道病院産婦人科

ページ範囲:P.406 - P.408

文献概要

緒言
 婦人は生理学的並びに解剖学的に尿路障害を起し易く,特に妊娠,産褥の時期に於ては,持続的なうつ血や尿の貯溜の為に容易に尿路感染を起す様になる。
 又婦人科手術後,特に子宮癌に於け今広汎性子宮全剔出術の後には尿路障害を頻発し易く,その結果,術後の経過も大きく左右されてくる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら