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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科16巻9号

1962年09月発行

雑誌目次

産科 奇形 グラフ

胎表造影で診断された兎唇合併の半頭男児

著者: 日本赤十字社本部産院

ページ範囲:P.655 - P.656

 症例 山○照○,25才,経妊初産婦。
 最終月経,昭和35年8月23日。妊娠中異常経過なく,昭和36年2月21日児頭の位置不明。同年3月22日に至るも児頭を外診及び内診時に確と触知せず。レ線単純撮影を行ない無脳児が判明(第1図)。同月23日羊水60ccを除去し,モリオドール20ccを子宮腔内に注入。9時間30分後胎表造影を行ない,半頭児,兎唇合併男児であることを確認(第2,3図)。人工中絶を行ない同月28日午前9時34分,1288gの男児娩出(第4,5図)。児は13時間46分生存した(第6図)。

奇形・1

妊娠中期死胎児臀部の奇形腫の1例

著者: 高橋美行 ,   長田宏

ページ範囲:P.657 - P.661

緒言
 新産児臀部に発生する奇形腫は,必ずしも稀有とはいえず,1818年Merkelがはじめて発表して以来,本邦においても80例前後が報じられているといわれる。しかし臨床上,妊娠中の合併症,分娩時の経過および病理組織上の興味あるものとして忘れがたいものであり,ここに1例を報告する。

奇形・2

奇形児(両側少指症および橈骨欠損症と肝脱出症)の1剖検例

著者: 武田正美 ,   宮川コウ ,   宮川慶吾

ページ範囲:P.663 - P.666

まえがき
 四肢奇形中,多指趾症の報告は必ずしも珍しいものではないが,少(欠)指趾症については比較的少なく,本邦報告例中これに相当するものは過去15年間,白岩(1952)15),鈴木(信)(1954)17),布施(1957)3)等をかぞえるにすぎない。私どもは最近,両手4指(拇指にあたるものが欠損)と両側橈骨の欠損症に肝脱出症(臍帯ヘルニア)を合併した珍らしい奇形死産児の1例を経験し,剖検しえたので,その大要を報告する。

奇形・3

諸種の奇形を合併した部分的内臓逆転症の1例

著者: 山梨順二

ページ範囲:P.667 - P.670

はじめに
 内臓逆転症Situs inversusは比較的稀な奇形とされているが,私は最近,賛育会病院において,諸種の奇形を合併した部分的内臓逆転症Situs inversus partialisの興味ある1例を経験したので,ここに報告する。

帝王切開

腹式帝王切開術の経験

著者: 小林一郎

ページ範囲:P.671 - P.675

緒言
 近時医学の進歩,ことに開腹技術の発達ならびに抗生物質の出現と医学知識の普及のみならず,血液銀行の設置に伴ない,随時随所に安全確実に開腹手術,ことに腹式帝王切開術の多くなる趨勢にあるが,私はいかなる山間僻地においても安全確実に腹式帝切を行ない得ることをねがうものであるが,最近,腹膜内深部横切開による腹式帝王切開術例を施行,母児ともに死亡例もなく,成績良好と思われるので,経験例につき報告する次第である。

子宮収縮剤・1

口的子宮収縮止血剤(Methergin錠)投与による産褥子宮に対する効果について

著者: 青木大吉 ,   岩田嘉行 ,   秋元浩

ページ範囲:P.677 - P.679

 産科領域において出血の防止は重要な問題である事はいう迄もなく,従って子宮収縮剤の使用は極めて重要な意義を持つている。従来,その代表的な薬剤として麦角剤,脳下垂体後葉製剤,硫酸スパルテン等が挙げられている。前回吾々は内服剤パルタン錠による産褥子宮に対する使用経験を報告したが,今回サンド薬品株式会社より発売せられているエルゴメトリンのメチル誘導体である麦角アルカロイドリゼルギン酸から部分合成法により製造されたMethergin錠の使用機会を得,産褥経過の重要な指針である子宮収縮の状態,悪露性状の臨床的観察を行ない,認む可き成績を得たので報告する。

子宮収縮剤・2

子宮収縮剤「パルタン」注射液の使用経験

著者: 塩見勉三 ,   馬場武松

ページ範囲:P.681 - P.685

緒言
 我々産科に携さわる者としては,弛緩性出血を極力なくし,出産に伴なう失血を少なくして,母体の産褥経過を順調に終らしめたいと常に念願している。第3期並びに分娩後期の出血の原因のうち我々が屡々遭遇するものは,胎盤娩出前の出血には,膣,頚管裂傷または側切開等の創傷よりの出血と一部胎盤の剥離面よりの出血があり,次で胎盤娩出時の出血には,所謂胎盤後血腫があり,これは子宮の収縮状態或いは胎盤の剥離状態に影響される。更に続いて分娩後の出血は,子宮の収縮の良否或いは附属物の残留などによるものが多い。
 我々は膣,頚管裂傷及び側切開よりの出血は,適切な処置によって出血量を最低限に抑えることができるし,頚管裂傷の発生は極めて稀である。更に子宮面よりの出血に対しては子宮収縮を促進する方法によつて,弛緩性出血を予防することができる。しかして最も有効に薬剤の効力を発揮させるには,注射の時期がかなりの意義を持つているもので,適切な時期の注射により第3期並びに後期の出血量の軽減と胎盤娩出時間の短縮を期待しうると共に,産褥の経過をも順調に進め得るものである。

子宮収縮剤・3

産科領域におけるパルタン注射液の使用経験

著者: 駒井義治 ,   江口博之 ,   木村功

ページ範囲:P.686 - P.687

緒言
 分娩時及び分娩後の出血は産科領域の重要な問題で,弛緩性出血等の異常出血はもとより,正常分娩においても,出血をより小量に止める事は,母体の減衰を防止し,産褥経過を良好ならしめるもので,従来これに対し種々の子宮収縮剤や止血剤が使用されて来た。我々は今回エルゴメトリンに硫酸スパルテインを配合したパルタン注射液を分娩第3期に静脈内或いは筋肉内注射として使用し,良好な成績を得たのでここに報告する。

文献紹介

—Williiam C. Young編—Sex and Internal Secretion—Third Edition/Interstitial pregnanncy

ページ範囲:P.661 - P.661

 米国でも性行為をあからさまに話しあうのはタブーであつた。連邦学術会議では1922年にはじめて性問題研究委員会をつくつた。そして10年の成果が本書の第1版(1932)である。編者Allenで,第3版にも彼の生涯に8頁が捧げられている。第2版(1939)はAllen,Doisy,Dan—forth 3名編集。第二次大戦を間において今度全く新に第3版を編んだわけである。こうした経緯を見れば,本書の目的とする所は一応察せられるが,古い読者でないと本書を知らないとおもわれるから,簡単に紹介して書評に代えたい。第1章染色体を中心に下等動物から人類に及ぶ最近までの知見(Iowa大,遺伝学Gowen教授)で,KlinefelterにはXXY,XXXYがあるというような,1960年までの記載がある。第2章ホルモンと性分化(Johns Hopkins発生学Burns教授)。オタマジヤクシからヒトにいたるまで最近50年の文献を克明に解説。第3章下垂体の形態と機能(ニユージーランドのPurves)。おそらくRomeis以後もつとも整備されたものではあるまいか。

アンケート・2

分娩前後の取扱いについて—その2

著者: 古賀康八郎 ,   明石勝英 ,   貴家寛而 ,   渡辺金三郎 ,   福田透 ,   田代仁男 ,   安達寿夫 ,   小国親久 ,   官川統 ,   菅井正朝 ,   梶英雄 ,   小林一夫 ,   神山一郎 ,   竹沢ソノ子 ,   高草木澄江 ,   伴一郎 ,   武田正美 ,   遠藤幸一 ,   百瀬和夫 ,   竹下文雄 ,   竹下寿子

ページ範囲:P.689 - P.693

 ①姓婦を分娩室へうつす時期をどう判定するか。
 ②胎盤娩出は胎児娩出後どの位待つか。かつて,最長時間どの位待つた経験 があるか。

連載 My Therapy in series・2

妊娠悪阻の治療/妊娠後半期で胎児未熟で破水した時の治療

著者: 官川統

ページ範囲:P.694 - P.695

 妊娠悪阻にたいする治療は最近新らしい薬剤がつぎつぎと登場しそうとうな効果が報告されている。
 肝庇護剤(グルクロン酸,パントテン酸,メチオニン,チオクト酸,ブドー糖等),抗ヒスタミン剤,ビタミン類(B6,K,Cなど)自律神経節遮断剤,中枢性嘔吐抑制剤(クロールプロマジン,ペルフェナジンその他)などは各々60〜80%の成績を示している。難症な場合,2〜3日間隔でつぎつぎと薬剤をとりかえて投与してもなかなか症状改善されず患者の信用を失ない,または人工中絶のやむなきにいたるか,はたまた妊娠の経過による目然治癒に期待するなどにひどく迷うことがある。私はいろいろ治療を行ない効果が得られぬ時には副腎皮質ホルモンを短期間使用し著効を得ているので諸家にもいまだ使用経験のない場合,ぜひともおすすめする次第である。

婦人科 子宮頸部・1

子宮頸管のReserve cellの動勢(綜説)

著者: 遠藤幸三 ,   森越進

ページ範囲:P.697 - P.704

まえがき
 子宮頚管の表面上皮および腺上皮は単層円柱上皮で構成されている。頚管にはこのほかに,子宮膣部の扁平上皮や頚管の円柱上皮細胞に変換する能力のある原始的な細胞,いわゆるReserve cellの存在することが多くの学者によつて,近年承認されてきている。
 Reserve cell (以下R.C)とは成人の頚管に極く通常見られるいわゆる扁平上皮化生(Squamous metaplasia)といわれる組織像を構成している細胞である。

子宮頸部・2

子宮頸腟部における変化上皮の臨床的観察

著者: 御園生雄三 ,   佐藤東正

ページ範囲:P.707 - P.720

はじめに
 子宮頚膣部における"糜爛"はその発生頻度が極めて高く,2つの点でつねに古くかつ新しい問題を含んでいる。
 すなわち第一には,帯下,性器出血など,婦人にとつてこの上なく不快な症状を伴うものであるが故に,今日まですでに数多くの治療法が続々と生まれ出ておりながら,いまだに優れた根治的治療法の発見にまでいたらず,依然として"頑症"の最たるものの一つであること,第二には,頚癌の早期発見,早期治療が叫ばれてすでに久しく,すでに,頚癌の可及的早期検出より更に一歩を進めて,前癌性変化,あるいは,一連の癌化過程というものの探究へとその目標が進んできている今日,"膣部糜爛"は婦人科医にとって最もありふれた,しかも最も重要な病変であるということである。

境界領域 癌

癌と内分泌—そのⅢ—癌と甲状腺機能

著者: 渋澤喜守雄

ページ範囲:P.721 - P.728

はしがき
 癌と甲状腺機能との関係を,全く臨床的な立場から考察しようとするのであるが,さしむき,ヨーソと甲状腺癌,ヨーソと下垂体腫瘍という問題は省くことにしたい。ヨーソ欠乏地帯,あるいは地方病性甲状腺腫地帯では甲状腺癌の発生(死亡)頻度が高い。スイスZurich市地区では,ヨード化合物を予防的に義務的に与えるようになつてから,甲状腺癌もまた逐年減少してきている。アメリカChicago市地区では,成犬甲状腺腫が多く,甲状腺癌も1.6%というように高かつたが,ヨード化合物を予防的に与えるようになってから,イヌ甲状腺癌はなくなつたそうである。こうした事実は,もはや臨床的のみでなく,予防医学的にも実用化されているほど公知になつているから,もつともらしく,それを再び取りあげる必要はあるまいし,その方面の文献は充棟もただならないほど多いからである。
 さて,オランダとベルギーとは,地理的・人種的・国富的によく似た隣接国であるが,ベルギーではLuxenbourg方面を除くと,甲状腺腫は少く,総死亡数に対する癌死の頻度は10.12%(WHO 1957による)で,これはヨーロッパ各国で最も低いグループに属する。一方,オランダはベルギー国境方面を除くと,地方病性甲状腺腫が多く,その癌は16.41%(WHO 1957)でヨーロッパ最高にあるのである。ヨーソ欠乏地帯,甲状腺腫地帯には一般癌発生(死亡)が高いことを示すかに見える。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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