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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科17巻3号

1963年03月発行

文献概要

新生児

新生児の食道ならびに胃のレ線的観察による溢乳,吐乳に関する考察

著者: 佐久間浩1 荒井豊

所属機関: 1賛育会東海病院産婦人科

ページ範囲:P.221 - P.226

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緒言
 従来,新生児の溢乳,吐乳についてどのように述べられているかというと,
 胃の長軸はほぼ垂直になり噴門部閉鎖不全のため乳児期には吐乳し易い。母乳の過多または胃内容の小さなため起る溢乳と吐乳とは区別を要する(小児科学テキスト)。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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