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臨床 妊娠中毒・3
後期妊娠中毒症に対するBendroflumethiazide (Centyl)の使用経験
著者: 上野雅清1
所属機関: 1順天堂大学医学部産婦人科学教室
ページ範囲:P.433 - P.437
文献購入ページに移動緒言
Chlorothiazideが妊娠中毒症の治療に使用されるにおよび,降圧利尿剤としてBenzothiadia—zine系薬剤が数多く登場したが,Hydroflume—thiazideのC3位のH原子をBenzyl基で置き換えて,更に10分の1の量で同等の効果を有するBendroflumethiazide (Centyl)が,DenmarkのLeo社で発見された。
本剤は現在かなり各方面で使用されていると思われるが,産科領域での臨床報告は1,2をみるのみであるので,ここに当教室の臨床成績を報告する。
Chlorothiazideが妊娠中毒症の治療に使用されるにおよび,降圧利尿剤としてBenzothiadia—zine系薬剤が数多く登場したが,Hydroflume—thiazideのC3位のH原子をBenzyl基で置き換えて,更に10分の1の量で同等の効果を有するBendroflumethiazide (Centyl)が,DenmarkのLeo社で発見された。
本剤は現在かなり各方面で使用されていると思われるが,産科領域での臨床報告は1,2をみるのみであるので,ここに当教室の臨床成績を報告する。
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