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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科18巻12号

1964年12月発行

雑誌目次

グラフ

HSG上誤診のもとになる影像(6)—骨盤腔内石灰化像その他

著者: 山口龍二 ,   山田章雄

ページ範囲:P.917 - P.918

 骨盤腔内にはいろいろの偶発影像のほかに疾患自体に起因する石灰化影像その他が見られることがある。Fig.1からFig.4までは石灰化像の例を示し,Fig.4には皮様嚢腫内の歯牙の影像の例を示した。

PROPOSAL

最近の輸血問題について—厚生省の立場からの血清肝炎対策

著者: 山形操六

ページ範囲:P.919 - P.920

 最近,輸血後肝炎(血清肝炎)の多発ならびにそれが常習売血者の提供する保存血液に起因するとの解釈から,売血制度そのものの批判と常習売血者を供血源にもとめている一般血液銀行の業務のあり方について強い反省をうながす報道が,新聞,ラジオ,テレビなどによつて連日伝えられている。数年前から保存血液の供血源に関する問題はことある毎に話題にのぼつてはいたが,ライシャワー大使が負傷後日本の病院においてなされた輸血が原因で血清肝炎を併発し,ハワイで療養されていたというニュースが報道されるに及んで,血液問題が大きな社会問題となつたことは事実である。
 また,山谷,釜ヵ崎などに居住する人たちの中で,自己の健康阻害を承知して供血し安易に現金を入手しようとする一部の固定供血層の問題も大きくクローズアップされた。低比重血液,いわゆる"黄色い血"が直接血清肝炎を誘発するかのごときニュースも散見されるが,現実として献血による保存血液の製造量は全体の3%にも達しない今日,売血を一切中止することの困難をどう押し切つて行くのかということになると,国の対策上なかなか問題点は多いのである。現在,諸施策を早急に実現すべく努めているが,根本的な考え方を御披露して諸賢の御叱正をえたいと思つている。

「リンパ造影法の知識」連載を終つて—その臨床応用にあたつての批判と実際

著者: 鈴木雅洲

ページ範囲:P.920 - P.922

 過去6回にわたつて,連載講座「リンパ造影法の知識」を執筆したが,この領域は客科に股がるので極めて広汎であるため,内容を婦人科学に関係ある部門に限局し,さらに,詳細な記述は別の機会に譲り,入門に必要な骨組みだけについて記載した。目下,リンパ造影法は,世界各国で各科領域で活発に研究されつつある。したがつて,次々と新しい知見が発表され,さらに,本問題に関する批判もまちまちである。リンパ造影に対する各国の研究者の意見をアンケート調査したKoehler et al.(1964)の報告が発表されているので,これをもととして,リンパ造影を実際に行なつている人々は本法を如何に考えているか,ということについて記載する。Koehler et al.の調査は,米国・英国・フランス・スエーデンにおけるリンパ造影法経験者について行なわれた。解答のうちから,25例以上のリンパ造影法を行なつている医師29名のもののみを採用して集計しているが,総患者数は4,260名である。

シンポジウム

分娩予知に関する問題—その1

著者: 鈴村正勝 ,   岩崎寛和 ,   吉田茂子 ,   小畑英介 ,   石原力 ,   安井修平

ページ範囲:P.924 - P.930

 司会 分娩予知に関しましては,いろいろの提案がなされ,優秀な成績と発表されておりますが,残念ながら今日においても最終的な結論には達することが出来ないと思います。先般行われました分娩生理懇談会におきまして,会長の安井先生からこの問題を取り上げたらという御提案がありました。私も日頃からこの問題は重要な臨床的に役に立つ研究課題であると考えておりましたので,今日のSymposiumにいたした次第であります。では,吉田先生からお願い致します。

連載講座 臨床家のための腫瘍免疫学序説・5

腫瘍免疫

著者: 竹内正七

ページ範囲:P.931 - P.935

 今迄4回にわたり,免疫学の進歩について,I.補体学の進歩,II.免疫現象の統一的理解への接近,III.抗体産生機序,IV.近縁免疫学の展開,V.自己免疫疾患VI.移植免疫の6項目にわけて概説してきた。今回から本論である腫瘍免疫学の問題について述べる。

リンパ造影法(Lymphography)の知識・6

影像の読み方(その2)

著者: 鈴木雅洲

ページ範囲:P.936 - P.938

 リンパ造影法は最近になつて,いよいよ臨床的意義を高く認められてきた。この新鋭の診断方法をさらに日常必須の知識とするため,その目的,適応,手技,副作用,読影法,造影剤,特殊なリンパ注入法などについての連載講座を企画した。
 各回に主要参考文献を添え,研究の便をはかつてある。いわば,リンパ造影法の概説であり入門手引として,この講座を御利用願う。

学会展望

ホルモンと奇形—第4回日本先天異常学会から

著者: 橋口精範

ページ範囲:P.940 - P.943

 第4回日本先天異常学会総会は,昭和39年7月10日(金),11日(土)の2日間にわたり,会長森山豊東大教授のもとに,午前9時より午後6時までの間,会場を2つにして千代田区平河町の日本都市センターで開かれた。
 一般演題は71題,シンポジウムとして第1日に「ホルモンと奇形」,第2日に「先天性心奇形をめぐる諸問題」の2つがとりあげられ,特別講演としてR.W.Miller (米国国立癌研疫学部長),I.W.Monie (カリフオルニア大学教授)両博士の話しがあつた。

Questionnaires・28 アンケート

絨毛上皮腫について—その1

著者: 自見昭司 ,   烏越正 ,   田中正久 ,   赤堀和一郎 ,   東条伸平

ページ範囲:P.944 - P.947

 ① 絨毛上皮腫の診断をどのようにしておられるか。
② 絨毛上皮腫の治療方針について

MY THERAPY in series・28

会陰裂傷の埋没縫合

著者: 矢内原啓太郎

ページ範囲:P.948 - P.949

1)序:会陰裂傷の縫合は技術の末葉のことではあるが患者には抜糸の恐怖がなく医師にはその手数を省き且つ治癒後殆どその痕跡を認めない埋没縫合を紹介したい。
 2)埋没基礎縫合:基礎になる粘膜と筋層の縫合がうまく行われてなければならない。1°の裂傷でも膣粘膜に1-2本の腸線結紮縫合が必要である。2°の筋層縫合には皮下脂肪と共に結紮するのがよい,筋層だけを結紮したのでは組織がきれてしまう。3°では敢て全麻または腰麻するまでもないが充分麻酔をきかせて筋を弛緩させ無痛にしてから直腸粘膜と筋層をクローム腸線(0—1号)で結紮縫合しその上に筋層縫合をして後皮膚埋沒縫合に移らなければならない。

子宮腟部びらんの治療

著者: 一宮勝也

ページ範囲:P.949 - P.950

 子宮膣部糜爛は婦人科外来では,ごくありふれた疾患であるにも拘らず,難治性であり子宮頸癌との鑑別に苦しむ真に面倒なものの一つである。糜爛治療の際に注意すべきことは,混在しているかも知れない子宮頸癌の検出を常に念頭に置くことであろう。
 通常,糜爛患者の主訴は帯下及び性器出血が圧倒的で94%を占めているが,性器出血の際には子宮癌恐怖症を必ず伴なつているものである。このような患者が来院した際に,先ずスメアを採取し,疑わしい部位の組織標本を造ることが第一である。日時を定めてコルポスコープ診を施行して前記の検査を行うことはもつと望ましいことである。

外国文献

頸管と精子

ページ範囲:P.950 - P.950

 Reid, B.L.:The behavior of human sperm toward cul—tured fragments of human cervix uteri Lancet 7323:21-23, Jan, 4, 1964.
 卵子を授精しなかつた精子はあまり注意されないが,Kohlbrugge(Arch, F.Entwick-Mech, Org.35:165, 1912),Austin (Natutel83:908, 1959)によると獣類では精子が頚管上皮を穿透し上皮内に入りこむ像を見るという。してみると異種核酸が雌性性器に入つて遺伝的・免疫学的の意味をもつ可能性があろうかとおもわれる,箸者は分娩後の頚管を生検で取り,medinm199で37℃,15-24時間培養。この中へ精液0.5cc (精子1-4000/ml)を加えた。上皮は分娩後なので円柱上皮,扁平上皮,メタプラジー期を混じた。円柱上皮では細胞間に精子が入り,上皮下層に達している像が3%ほどである。扁平上皮にはそういった像はない。メタプラジー上皮では75%の高率に,細胞内または細胞間に精子侵入がみとめられた。細胞内では精子の周囲に1μの空泡がみられ,精子頭部には破壊がみられる。培養でない生検標本では,メタプラジーの過程に,精子が入りこんだ上皮下層に,γ—glを産生している形質細胞の集積がみとめられる。丁度この期のメタプラジー細胞は急速に成長して新しい扁平上皮をつくる状態になる。したがって個有DNAの新しい合成,異種DNAの破壊が密接な関係で行なわれるわけで,これが遺伝的にいかなる意味をもつか検討がのぞましい。

統計 先天奇形

先天奇形の統計

著者: 安達国雄 ,   清水孝一

ページ範囲:P.951 - P.957

はじめに
 先天奇形の発生について従来からその成因が種々検討されてきたが,海豹肢症児出産の急激なる増加により世界的に社会問題としてクローズアップされ,あらためて奇形発生の外的因子および遺伝因子に関心が払われ積極的に証明しようとする研究がすすめられている。
 最近の研究によると外的因子が遺伝因子よりも奇形発生に重要な役割を演じているので,医師の注意と妊婦に対する適切な指導により先天奇形は或る程度予防し得るものと思われる。しかも奇形は新生児死亡の中でも次第に高位を占めるよになってきたので,奇形を減少させることがとりも直さず新生児死亡を減少させることになる。

症例 白血病と蒙古人症

生後2日目に発見した先天性白血病と蒙古人症の合併例

著者: 橘高祥次 ,   市川哲郎

ページ範囲:P.959 - P.962

はじめに
 乳児の白血病は比較的まれな疾患であり,その内,生後1ヵ月以内の先天性白血病はさらに稀な疾患である。先天性白血病の報告は内・外共に若干あるが,先天性白血病と蒙古症との合併例は稀有な疾患であつて,著者等の例がおそらくは本邦第2例ではないかと考えられる。残念ながら剖検の機会がえられなかつたが,臨床経過の大要をここに報告するしだいである。

先天性ヘルニア

先天性Bochdalek孔横隔膜ヘルニアの1例

著者: 鬼怒川博久 ,   今野忠 ,   金田尚武

ページ範囲:P.963 - P.965

はじめに
 先天性横隔膜ヘルニアはそうまれな疾患ではない。しかし先天性横隔膜ヘルニアの中で最も発生頻度の高いBochdalek孔横隔膜ヘルニアは生後早期に発症し,かつ症状は激烈で放置すれば大部分は死亡する。早期に診断し早期に手術することのみが唯一の治療法である。われわれは生後約18時間で診断し手術した1症例を経験したので報告する。

薬剤

D-S錠(Dedel-S腟錠)の試用成績

著者: 街風喜雄 ,   近藤哲

ページ範囲:P.969 - P.971

はじめに
 婦人科外来治療で日常遭遇し,しかも治療上困難を感ずるものの一つに帯下を主訴とする疾患がある。そして,これらの疾患の原因に応じてサルファ剤,抗生物質,ホルモン剤,消炎剤等が使用されている。しかし,このような疾患のある患者の腟内は,デーデルライン桿菌(D菌)による腟内自浄作用が減退していることは既に知られている事実である。諸家の報告にもあるように,腟内でのD菌の繁殖は,Estrogenの作用により腟上皮にGlycogenの蓄積がなされて初めてみられるものである。かかる見地から,生菌製剤であるD菌と,従来のEstrogenと異つて,発情作用を有さずに,腟上皮および頚管に特異的に作用するHormon剤Estrio1を配合したDS錠(日研化学)を,今回,帯下患者に使用する機会をえたのでその効果を報告する。

産婦人科領域における止血剤Reptilaseの使用経験,ことに機能性子宮出血に対する治療成績

著者: 斉藤幹

ページ範囲:P.975 - P.979

はじめに
 機能性出血の原因は体内における性ステロイドホルモンの異常な推移,消長による子宮内膜出血であり,内膜を中心とする病理組織学的の研究,内膜発育に関連をもつエストロゲン,プロゲステロンを主体とする性ホルモンとの関連性の解明およびその治療成績の面にはいちじるしい進歩が認められている。しかし出血の一般概念である血液凝固の機序からの研究は未だその途上であり,子宮内膜という特殊組織からの出血についての止血機転,最適と考えられる止血剤の選択などの点については明確な結論はえられていない。機能性出血以外にも産婦人科領域では出血を主徴とする疾患が多く,したがつて止血の問題は臨床的に非常に重要な事項となつている。私は止血剤の1種であるレプチラーゼの使用経験より以上の点を考案し,分娩に直接関係する出血を除けば,産婦人科領域における止血剤としては凝固の第1相に作用する薬剤と,毛細血管壁補強作用をもつ薬剤または抗プラスミン剤との併用投与が有効であるという推論に達した。

帯下

帯下に対するフランセF錠の効果

著者: 蠣崎要 ,   坂本英彦 ,   石井守也

ページ範囲:P.972 - P.974

はじめに
 子宮膣部糜爛(以下びらんと略す)患者の中には,無症状のものもあるが,帯下増加を来たすものが多い。また原虫や細菌等による種々の膣炎では,たとえびらんがなくとも,著しい帯下で苦しみ,局所の痒痛の原因ともなり,良く再発し,完全な治癒にてまどる事が少くない。
 従来から,このような帯下を中心とした治療薬剤は多く,それぞれ特長ある作用機転において効果を見ている。

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「臨床婦人科産科」第18巻 総目次

ページ範囲:P. - P.

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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69巻9号(2015年9月発行)

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69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

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69巻6号(2015年6月発行)

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