文献詳細
薬剤 帯下
文献概要
はじめに
子宮膣部糜爛(以下びらんと略す)患者の中には,無症状のものもあるが,帯下増加を来たすものが多い。また原虫や細菌等による種々の膣炎では,たとえびらんがなくとも,著しい帯下で苦しみ,局所の痒痛の原因ともなり,良く再発し,完全な治癒にてまどる事が少くない。
従来から,このような帯下を中心とした治療薬剤は多く,それぞれ特長ある作用機転において効果を見ている。
子宮膣部糜爛(以下びらんと略す)患者の中には,無症状のものもあるが,帯下増加を来たすものが多い。また原虫や細菌等による種々の膣炎では,たとえびらんがなくとも,著しい帯下で苦しみ,局所の痒痛の原因ともなり,良く再発し,完全な治癒にてまどる事が少くない。
従来から,このような帯下を中心とした治療薬剤は多く,それぞれ特長ある作用機転において効果を見ている。
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