icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科18巻2号

1964年02月発行

特集 新生児の研究と臨床--第1回新生児研究会シンポジウム

薬物中毒

脂溶性と水溶性ビタミンK製剤の毒性の比較

著者: 河野睦明1

所属機関: 1東京大学医学部小児科学教室

ページ範囲:P.113 - P.115

文献概要

はじめに
 出血予防の目的で水溶性ビタミンK製剤を新生児に投与した場合,成人に較べて重大な副作用を起しやすいことは既に幾多の報告があるが,ここでは各種K製剤の毒性の比較とその投与量について,文献的考察と我々の行なった2,3の研究から概説する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら