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特集 新生児の研究と臨床--第1回新生児研究会シンポジウム 薬物中毒
〔追加 1.〕抗生物質の胎児内移行と分娩時感染予防使用に関する2,3の観察,他
著者: 水野重光1 松田静治1 黒川徹男1 森操七郎1
所属機関: 1順天堂大学産婦人科
ページ範囲:P.118 - P.119
文献購入ページに移動1.膀帯血中への移行は使用薬剤により多少差があるが,母体血の1/3〜1/6の濃度が証明される,1回投与では分娩までの時間が短かいほど濃度が高く時間の経過とともに低下する。また筋注では高いが,内服の場合1mg/ml以下である(第1表)。
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