icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科18巻3号

1964年03月発行

連載講座 胎盤から学ぶ・6

双胎胎盤

著者: 相馬広明1

所属機関: 1東京医科大学

ページ範囲:P.228 - P.230

文献概要

 双胎は一卵性と二卵性とに分けられるように,それに伴つての双胎々盤の形式も異つていて,胎盤の観察の上ではいろいろの興味ある問題が提示されてくる。たとえば実際に双生児には奇形が多いということについても,胎盤の注意ぶかい観察によつてその原因が判明することが多い。私は双胎々盤の観察こそ日常の胎盤検査法の粋を集めたもののように思える。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら