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特集 妊娠診断と免疫 薬剤
免疫学的妊娠反応試薬Pregnosticonの実地医家における実用性について
著者: 松浦鉄也1 石居秀朗1
所属機関: 1松浦病院
ページ範囲:P.407 - P.410
文献購入ページに移動緒論
1960年,Wide&Gemzellが血球凝集反応を利用して尿中の人絨毛性ゴナドトロピンの測定に成功して以来,生物学的妊娠反応に代る新らしい方法として,免疫学的妊娠反応に関する多くの研究が発表された。
とくにわが国では,Pregnancy test, PrepuerintestおよびPregnosticon testについて最近各方面からその成績が紹介され,生物学的方法に劣らないものであることが実証されている。
1960年,Wide&Gemzellが血球凝集反応を利用して尿中の人絨毛性ゴナドトロピンの測定に成功して以来,生物学的妊娠反応に代る新らしい方法として,免疫学的妊娠反応に関する多くの研究が発表された。
とくにわが国では,Pregnancy test, PrepuerintestおよびPregnosticon testについて最近各方面からその成績が紹介され,生物学的方法に劣らないものであることが実証されている。
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