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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科18巻5号

1964年05月発行

特集 妊娠診断と免疫

薬剤

免疫学的妊娠反応試薬Pregnosticonの実地医家における実用性について

著者: 松浦鉄也1 石居秀朗1

所属機関: 1松浦病院

ページ範囲:P.407 - P.410

文献概要

緒論
 1960年,Wide&Gemzellが血球凝集反応を利用して尿中の人絨毛性ゴナドトロピンの測定に成功して以来,生物学的妊娠反応に代る新らしい方法として,免疫学的妊娠反応に関する多くの研究が発表された。
 とくにわが国では,Pregnancy test, PrepuerintestおよびPregnosticon testについて最近各方面からその成績が紹介され,生物学的方法に劣らないものであることが実証されている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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