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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科18巻8号

1964年08月発行

臨床 卵管性不妊

卵管性不妊に関する2〜3の検討

著者: 福田透1 中村靖彦1 小野泰策1

所属機関: 1信州大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.609 - P.617

文献概要

緒言
 女性不妊要因のうちでも卵管の通過性障害が重要な位置を占めていることは周知の事実であり,またその治療に当つても医学の進歩した今日といえどもなお満足すべき成績を掌げ得ないのが実状である。今回,卵管性不妊に関して当教室において行なつた子宮卵管造影法(H.S.G)と描写式卵管通気法(Rubin test)の成績とその予後などに関して2〜3の検討を行なつたので以下その成績を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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