文献詳細
MY THERAPY in Series・38
文献概要
中毒症後遺症は古くからWolff und Zadeを初め多数の欧米学者により取りあげられ,本邦では内科方面では佐々等により,産婦人科方面では久慈,中山等によつて,この問題が取りあげられ,現在では妊娠中毒症と同様,婦人科領域で重要な関心ある問題となつて来た。私は先に外来における妊娠中毒症の治療を発表したので,今回はわれわれが外来で行こなつている中毒症後遺症の治療についてのべる。
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