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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科19巻11号

1965年11月発行

落穂拾い

その4

著者: 安藤畫一1

所属機関: 1慶応大学

ページ範囲:P.902 - P.903

文献概要

まえがき
 勢込んで思いついた「落穂拾い」も,はや第4回になつた。しかし「必ずや!」と推定していた世の批判が全く聞かれないので聊か落胆している。しかしマサカ「歯芽にかけることでもない」と思われているのではあるまいと自惚れている。いずれにしても折角始めて見たことであるから暫くは続けて見よう。拾い集めた落穂は貯蓄がなく,目を皿にはせぬまでも,相当に気にかかることである。「新味でなくても珍味であること」を志している。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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