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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科19巻12号

1965年12月発行

MY THERAPY in Series・39

偽妊娠療法について

著者: 林要1

所属機関: 1神戸大学

ページ範囲:P.975 - P.976

文献概要

 Ufer (1956)とKaiser (1956)は,ほぼ同じ頃に,妊娠中,生体内で分泌される相当量に匹敵するような大量のgestagen,estrogenの同時長期間投与を行なうと,子宮は妊娠時に類似する状態となり増大するのではないかとの考えから,これを治療に導入し,偽妊娠療法と呼んでいる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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