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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科19巻3号

1965年03月発行

MY THERAPY in Series・31

胞状奇胎内容除去に際しての開腹手術の臨床的価値

著者: 自見昭司1

所属機関: 1長崎大学

ページ範囲:P.228 - P.229

文献概要

 胞状奇胎の治療としては,現在 (1)ラミナリヤ,ブヂー等を挿入し,陣痛誘発剤を投与して奇胎の自然排出(流産)を促す待期的療法,(2)子宮頸管を拡大しての積極的な子宮内容除去術,(3)子宮別出術の3方法が行なわれている。
 しかし子宮が過大で子宮底が臍高或はそれ以上に達するような揚合はその処置に困惑することがある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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