文献詳細
MY THERAPY in Series・31
文献概要
昭和39年の第16回日本産婦人科学会の臨床特別講演の中で日本医大の三谷教授は吸引逐娩と児の予後と題して吸引逐娩の術式や適応その他を昭和36年以降昭和38年8月末まで日本赤十字社本部産院で実施した360例を詳細に検討発表しておられる。
そして臀位分娩に対して吸引逐娩を1912年にKuntshが試みK.EIel—bauev, P EISner-Machayはその利用価値を強調し,三谷教授も骨盤狭部に先進部のある腎位で分娩進行の思わしくない症例に使用しているとのべておられる。
そして臀位分娩に対して吸引逐娩を1912年にKuntshが試みK.EIel—bauev, P EISner-Machayはその利用価値を強調し,三谷教授も骨盤狭部に先進部のある腎位で分娩進行の思わしくない症例に使用しているとのべておられる。
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