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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科19巻5号

1965年05月発行

雑誌目次

特集 細胞診

婦人科細胞診における細胞同定の基準と見方

著者: 野嶽幸雄

ページ範囲:P.349 - P.356

はじめに
 剥脱細胞学(Exfoliative Cytology)は,20年余の歴史と実用的価値に裏付けられて癌の積極的早期発見の常用検査法として普及をみたが最近ではさらに高次の意義が認識されて,DiagnosticCytologyの名称が与えられるように,剥脱細胞の全相は各種の病変を反映するものであり単に他の診断法の補助手段に止らず主導的知見の源泉となると解釈されるのである。
 本法の評価は決して現状の域に止まるべきものでなくなお発展の途上にあるものと観るべきである。癌の最上の対策は,早期発見にかかることからも本法がすべての産婦人科医の自家薬籠中の物となるが望ましく,また手技の点からも決して不司能ではないであろう。本法の実際面でもっとも重要な点は,出現する各種細胞の同定に際し的確な納得のゆく基準を持ち能率的に処理することである。本稿では主として,頸癌を口標とし,LeoPold G.Koss1)またRuth M.Graham2)の優れた著書を参考として細胞同定の基準と観察の進め方につき基本的な事項に絞って記載した。附図も多分に入門的な意味を含めて作製したこと,また言及すべくして割愛せざるをえなかった点の多いことも了承されたい。文中癌細胞との記載は悪性細胞と同意語として使用した。

腟および子宮頸の炎症の細胞診

著者: 水野重光 ,   丹野幹彦

ページ範囲:P.357 - P.362

はじめに
 子宮頸部は,帯下の分泌源として重要な部位となつている。帯下は頸部の疾患によつて生ずることが多いが,時には頸部を取囲む腟の炎症から二次的に起こる。また頸部に始まつた炎症は腟における性状の防禦力を抑えて感染を起こすようになる。しかし生理的に存在する障壁があるので,炎症が長期間に亘りそれら組織のいずれかに限局し,隣接臓器を侵すことなく存在しうることは注目すべきことである。下部性器の炎症がこれら臓器の一つまたは両者に波及する様子を理解するためには,頸部と腟の解剖学的関係,特に組織学,細胞学,生理学,生物学上の相違ならびに関連性について熟知している必要がある。本稿ではこのうち頸部と腟における炎症の細胞診について述べるが,それには頸部と腟感染との関連性および両部位炎症の主因などの概略を知る必要があるので,はじめにそれに触れてみたい。

子宮頸癌の細胞診

著者: 水野潤二

ページ範囲:P.363 - P.372

はじめに
 癌探索法としての細胞診は,PaPanicolaouにより子宮癌患者の腟内容塗抹において癌細胞が確認せられたことに基づいていることからもうかがわれるように,子宮頸癌は細胞診の最もよい対象となる癌の一つであり,また子宮頸癌に対する細胞診は,Screenig testとして種々の利点を有するので,子宮頸癌の探索,とくにその早期発見のための有力な手段として,広く利用されることとなつたのである。しかし本法が欧米諸国,とくに米国における如き普及性をもつためには,CytoechnolgistやCytology laboratoryのような技術者や施設が必要であるが,これらの普遍的な実現がなお困難なわが国の現状においては,婦人科医自身が細胞診を実施しうることが要望される。癌の細胞診については,かなり大部の成書が出版されていることからも明かなように,操作は簡単であるわりに,種々微妙な問題を抱蔵している。与えられた僅かな紙数のうちに全般を尽すことは不可能であるが,最も重大なことは塗抹における癌細胞の認識ということにあるから,それに重点を置き,「日で見る細胞診」という本特集の趣旨に添い度いと思う。

子宮体内膜の増殖障害ならびにその腫瘍の細胞診

著者: 増淵一正 ,   鈴木忠雄 ,   山崎正道

ページ範囲:P.373 - P.380

はじめに
 子宮頸部の疾患とちがつて,体部疾患診断のための直接的なアプローチは病理形態学によるほかはない。単に機能的な異常の場合にも,病像の確認は顕微鏡形態学的に,ある期間follow-upするよりほかには適切な方法のないことさえある。
 内膜細胞診はこうした際に,組織障害や患者の苦痛を最少限に止め,簡単に反復検査できるので,きわめて便利である。

卵巣悪性腫瘍の細胞診

著者: 小川重男 ,   勝俣真 ,   岩沢昭二 ,   近藤正樹

ページ範囲:P.381 - P.389

はじめに
 一般細胞診の進歩と普及に伴ない,最近卵巣悪性腫瘍にも細胞診を採用しようとする試みが報告されるようになつたが,その数は少ない。しかもそれら報告のほとんどは細胞学者の立場から述べられており,一般形態学の観点からは,腹腔内腫瘍である卵巣腫瘍の細胞診が可能である根拠またはその限界等については,いくつかの疑点がありながらいまだ明確には説明されていないと思われる。目で見る細胞診との課題を与えられたが,これらの事項は卵巣悪性腫瘍細胞診の基礎となると考えるので,以下あえて本細胞診の妥当性とその限界につき細胞診の種類毎に記載し,次いで細胞診の実際と,現在における教室の2,3の所見について触れ度いと思う。

絨毛上皮腫の細胞診

著者: 石川正臣

ページ範囲:P.390 - P.392

I絨毛上皮腫の細胞を細胞診で      見出しうるか
 子宮癌の診断に関しての細胞診は,大きい価値をもっており広く応用されて日常欠くことのできないほどのものになっている。ところが絨毛上皮腫の診断ということになると細胞診はどうであろうか。文献をさがしてみてもあまり記載がなく,わずかに細抱診によって悪性腫瘍が証明されるのは例外的のものであり,きわめてまれなことであるとか,細胞診で異常細胞を認めた例があるとか記されているに過ぎない。
 著者は本腫瘍をもっている患者の腟塗抹標本について厳密な観察をたびたび試みたところ,異常な細胞として濃染する核をもった比較的大きい細胞を少数認めてはいるが,確かに悪性腫瘍細胞であると断定することのできるようなジンチチウム細胞やラングハンス細胞をまだ証明することができないのである。

細胞診に必要な検査法ならびに検査手技

著者: 田嶋基男

ページ範囲:P.393 - P.399

はじめに
 有名な細胞説の創始者M.Schleiden (1838),T.Schwann (1839)はもとより,古くコルクの細胞を視察したR.Hook (1665)においても,「細胞」というものは光学顕微鏡を用いて認識された空間的な概念である1)
 医学的方法論として生理学や生化学のごとく,実体を時間的な立場から機能として把える方法と,形態学のごとく空間的に認識する方法とがある。われわれは通常コスモスというものを時間と空間との2つの概念によつて把握する習慣があり,方法論としてはこの中の各れかの立場を通して,または双方の組合せによつて「もの」の実体を知ることができると考えている。

外国文献

ヘルペス頸管炎—Nigogosyan, G.&.Mills, J.W.:Herpes simplex cervicitis JAMA 191(6):496, Feb.8, 1965.,他

ページ範囲:P.362 - P.362

 陰茎・腟・陰門のHerpes感染は衆知のところである。これは娼婦を通じてつたえられることが多い。
 本報は20,未婚婦人,2週間来,臭気ある分泌物がつづく。月経とは関係ない。腟・陰門は正常。腟内に暗褐色濃性分泌物多し。頸部は暗灰,くろずみ,浮腫状で脆い。生族をとり圧迫で止血。扁平上皮の間に多核白血球浸潤つよく,細菌コロニーが混在する。上皮の多くに細胞内封入体が見える。封入体のあるものは周囲にhaloあり。5日後頸部はかなり正常化したが,糜燗はいくつか見える。培養からH.simplexビールスが証明された。2週で軽快。著者はこういつた頸菅炎をつづけて2例見ている。口腔・食道・腔のH.S感染では水泡をつくらず糜爛をつくる。Lazar (Arch.Derm.72:272,1955)はH再発の陰茎炎をもつ男と情交した婦人にH性のvul—vovaginitisのおこつた症例を報告しているが,それは陰門・腔・頸に糜爛があつた。本報例は頸管だけで 腟・陰門は正常。頸に糜爛あり分泌物があつた。この婦人は発病10日前に性交の既往がある。婦人性器のH炎は自然に治ゆする。一般には重大な合併症はない。臨月に近い妊婦では,新生児に広汎な肝壊死,副腎壊死を招いて死を齋すことがある。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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69巻5号(2015年5月発行)

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69巻4号(2015年4月発行)

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