icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科19巻6号

1965年06月発行

文献概要

MY THERAPY in Series・33

プラスチツク包帯剤の会陰縫合創への試み

著者: 長谷川吉郎1

所属機関: 1神戸市立中央市民病院

ページ範囲:P.459 - P.460

文献購入ページに移動
 従来,一般創傷の保護,固定には,ガーゼ,包帯,絆創膏が用いられて来たが,これでは会陰縫合創の消毒保護,汚染防止の目的には不適当である。しかし,近年高分子化学の発達に伴ない。プラスチック系の皮膚被覆剤がクローズアップされ,従来の方法では,その目的が達せられなかった部位への応用価値が認められてきた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?