icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科2巻5号

1948年11月発行

雑誌目次

--------------------

子宮粘膜の再生機序に關する組織學的研究

著者: 芳賀次郞

ページ範囲:P.178 - P.183

緒論
 性成熟期に於ける子宮粘膜組織の周期性變化に對し、始めて確實な科學的根據を與えたのはHitschmann-Adler (1908)の兩氏である。然し、同氏等の所説は1912年以降に於けるSchöderのそれと、特に月經時の變化に關して著しい對立を示している。即ち月經時に當り粘膜の菲薄となる機構をHitschmann-Adler兩氏が腫脹の減退、萎縮に求めたのに對し、Schröderは粘膜の剥離に求めるのである。
 今日一般の支持を受けつつあるのは元よりSchröder説であるが、この際問題となるのは剥離後に於ける粘膜の再生機構である。

最近11ヶ年間に於ける吾教室尿瘻患者の臨床的經驗

著者: 財前翠 ,   古賀喜佐

ページ範囲:P.184 - P.189

緒言
 尿瘻は吾産婦人科領域に於ては、膀胱腟瘻、膀胱子宮頸瘻、尿道腟瘻、尿管腟瘻、膀胱腹壁瘻等に分類されてゐる。之内最も多く遭遇するのは膀胱腟瘻で尿管腟瘻之に次ぎ他は甚だ稀に見られる。而して尿管腟瘻及膀胱腹壁瘻は自然治癒を營むことが多く又括約筋の損傷なき尿道腟瘻は尿失禁を伴はないため孰れも吾々の治療の對象となることは尠い。之に反して膀胱腟瘻は自然治療を營むこと極めて稀で常に完全なる尿失禁を伴ひ患者に甚しき肉體的精神的苦痛を興へ又其治療は仲々困難で今日迄多種多樣の術式が考按發表されてゐるが姑息的なる腐蝕法に始まり新創面形成法、單純分割法、切除分割法を經てFüth氏の術式に到達した。尚複雑瘻に對しては之の變法が適宣應用されてゐる。
 余等は昭和11年より同21年に至る最近11ヶ年間の當教室の本症患者に就て2,3の臨床的觀察を行つたので茲に其結果を簡單に報告する。

蒙古大同地方に多發する骨軟化症(漢人)に就て

著者: 木下武夫

ページ範囲:P.189 - P.199

 昭和18年11月余が蒙古大同の某病院に赴任した際、當地方の漢人婦人の間に狹骨盤患者が非常に多いことを聽いた。診療開始早々、一漢人妊婦を診察したところ、果して定型的骨軟化症なることを識つたので、非常に興味を覺え、その後外來を訪れた狹骨盤妊婦を念入りに檢索した結果、昭和18年11月から終戰までの1年10ケ月の短期間内に24例の骨軟化症を發見した。而もこの骨軟化症が蒙古内の他地域は識らず、尠くとも大同地方の漢民族の間には可成ひろく浸淫して居る事實を確めることが出來た。
 本篇は單なる臨床報告に過ぎないけれども、これが大陸に於ける骨軟化症に關する一資料ともなれば幸ひである。

子宮癌患者の腟分泌液の水素イオン濃度及び腟清淨度に就て—並びにラヂウム及びレントゲン照射による影響(その2)

著者: 加藤一男

ページ範囲:P.200 - P.203

 第3章 子宮癌患者の腟内容の酸性度及清淨 子宮癌患者に私がキューリー療法を行つてゐる間に子宮頸管感染を起す事が多かつた。治療前に感染のある進行度第3度、第4度では殆ど常に此の合併症を見る。而して癌腫の形状と進行度により多種多樣の發熱をなす。著明なる體温上昇期にキューリー療法を中止すべきや否やを決定することは容易ならず。ここに余が取扱はんとする問題は先づ子宮癌患者の腟内容物のpH並に清淨度のキューリー療法による變動である。

母體妊娠中毒性疾患が胎兒骨に及ぼす影響の病理組織學的研究

著者: 大川公康

ページ範囲:P.203 - P.207

緒言
 母體妊娠中毒性疾患が胎兒内臟器官に及ぼす影響に關しての病理組織學的研究は大野、久慈、Hugo,Rabitscheck,Schmol,Lubausch,Die—nst,Esch,Schwarzkopf,Lobel,Schubert,Heile,Woyer等の多數の報告例あり。就中母體のホルモンの胎兒への影響、燐其の他の毒物の胎兒への影響に關しては多數の報告例あり。又母獸の食餌が仔獸の骨に及ぼす影響に關しても西田、柳井、Dibeckt,Kohrenchuskyの報告あり。然れども母體の妊娠中毒症が胎兒骨に及ぼす影響に關しては余は未だ寡聞にしてその例を知ちず。
 母體血液中の物質が胎盤を通過し胎兒の子宮内生活に如何なる影響を與ふるやを解決する事は甚だ困難とする所なり。然れども母體の疾患が原因となり又は結果となりて物質代謝の失調を惹起し、胎兒の發育を阻害する事及び子宮内に胎兒の死亡を來す事によりても明かなり。特に慢性腎臟炎母體より生れたる胎兒は發育不良にして而も屡々子宮内胎兒死亡の原因ともなりたるはその原因は何處にあるか興味ある問題なり。因て余は之等中毒性疾患の胎兒臓器に及ぼす影響中特に胎兒骨に對する影響に就て研究する所ありたり。

惡性絨毛上皮腫齒齦轉移の2例

著者: 岩井通

ページ範囲:P.207 - P.210

緒言
 惡性絨毛上皮腫の轉移は殆ど全身に見られるが、齒齦へのそれは極めて稀で、我が國では小倉・入部(昭11)、渡邊(昭15)氏等の報告を見るに過ぎず、外國文献では余の寡聞未だ之を知らない。余は其の2例を経驗し、1例は剖檢するを得たので茲に報告して參考に資し度いと思ふ。

胎盤嚢腫に就て

著者: 八木辰太

ページ範囲:P.210 - P.213

緒言
 胎盤に發生する腫瘍としては粘液腫、筋腫、纎維腫、絨毛膜血管腫、絨毛上皮腫並に嚢腫等が擧げられ孰れも稀有なものである。是等腫瘍の中胎盤嚢腫に關してはSpaeth u.Wedl (1850)の報告を嚆矢として既に20數氏の報告があり、Hinselmannは其の發生部位に依り絨毛間腔嚢腫及び絨毛膜下嚢腫に分類しておる。而して後者は前者に比し其の報告稍々多いようであるが、胎盤の胎兒面に於て大なる嚢腫を形成してゐるものに至つては比較的稀有である。
 1929年R.Paddock u,E.D.Greenは其の1例を報告し、翌年上坂が追加し、其の際泰西の文獻に10數例を得たに過ぎないと述べ、其他本邦に於ては丸岡(1936)の1例、大橋(1939)の2例がある。

メチールサイオユラシールによるバセドウ氏病妊婦の治驗

著者: 增淵一正

ページ範囲:P.213 - P.215

緒言
 バセドウ氏病と妊娠との合併は比較的稀ではあるが、其の經過は複雜で、從つて之が處置に關しても意見は區々であるが、妊娠の重大合併症の一つとして重視すべきは言を俟たない。
 一方、1943年Astwoodによりサイオユラシールが甲状腺機能抑制作用の顯著なことが明かにせられて以來、本症治療に一大進歩を來した。其の後危險な副作用の發現が警告されるに至つたが、メチールサイオユラシールによつて其の毒性は著しく低減された。

妊産婦手帳の成績

著者: 瀨木三雄 ,   織田明

ページ範囲:P.216 - P.219

緒言
 (1) 「妊産婦手帳」は昭和17年7月13日厚生省令第35號「妊産婦手帳規程」によつて全國の妊婦に交付される事となり、同年秋頃から各府縣にて妊産婦の保健、保護及榮養品、諸物資の配給に利用されていたが、昭和22年11月第1回國會に於て兒童福祉法の議決をみ、妊産婦手帳規程はこの兒童福祉法の中にとり込まれ、手帳は乳幼兒の保健保護にも使用する「母子手帳」と名を改め、手帳の内容も乳幼兒の部分の追加等若干の變更がなされた。この母子手帳は昭和23年春より全國の妊婦に交付される事となり、約6年間にわたり、我國妊産婦の保健衛生の揺籃期に一つの役割を演じ來つた「妊産婦手帳」は、ここにその名を變える事となつたのである。妊産婦手帳は戰いのはげしい昭和19-20年の時代にも多くの府縣で發行されていたが、これに付ての諸記録を燒失した處も多く、正しい數字は把み得ないが、當初から昭和21年3月末迄の約4年間について、厚生省に報告のあつた諸數字をまとめ、此處に報告しておく。ここに示す數字の中、昭和17年9月以後翌年3月までの分であり、各府縣により發行開始の時は若干異る。尚18年以後の分も4月にはじまり3月に終る年度による。次の各府縣の數字は未報告のため除外してある。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻12号(2022年12月発行)

今月の臨床 帝王切開分娩のすべて―この1冊でわかるNew Normal Standard

76巻11号(2022年11月発行)

今月の臨床 生殖医療の安全性―どんなリスクと留意点があるのか?

76巻10号(2022年10月発行)

今月の臨床 女性医学から読み解くメタボリック症候群―専門医のための必須知識

76巻9号(2022年9月発行)

今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで

76巻8号(2022年8月発行)

今月の臨床 HPVワクチン勧奨再開―いま知りたいことのすべて

76巻7号(2022年7月発行)

今月の臨床 子宮内膜症の最新知識―この1冊で重要ポイントを網羅する

76巻6号(2022年6月発行)

今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理―親子関係・医療制度・虐待をめぐって

76巻5号(2022年5月発行)

今月の臨床 妊娠時の栄養とマイナートラブル豆知識―妊娠生活を快適に過ごすアドバイス

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系

76巻3号(2022年4月発行)

今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する

76巻2号(2022年3月発行)

今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処―流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療

76巻1号(2022年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて

75巻12号(2021年12月発行)

今月の臨床 プレコンセプションケアにどう取り組むか―いつ,誰に,何をする?

75巻11号(2021年11月発行)

今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!―最新エビデンスと処方の実際

75巻10号(2021年10月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術

75巻9号(2021年9月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術

75巻8号(2021年8月発行)

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識

75巻7号(2021年7月発行)

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために

75巻6号(2021年6月発行)

今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応

75巻5号(2021年5月発行)

今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために

75巻3号(2021年4月発行)

今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する

75巻2号(2021年3月発行)

今月の臨床 妊娠・分娩時の薬物治療―最新の使い方は? 留意点は?

75巻1号(2021年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 生殖医療の基礎知識アップデート―患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ

74巻12号(2020年12月発行)

今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法

74巻11号(2020年11月発行)

今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために

74巻10号(2020年10月発行)

今月の臨床 胎盤・臍帯・羊水異常の徹底理解―病態から診断・治療まで

74巻9号(2020年9月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅱ)―母体合併症の影響は? 新生児スクリーニングはどうする?

74巻8号(2020年8月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?

74巻7号(2020年7月発行)

今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋

74巻6号(2020年6月発行)

今月の臨床 外来でみる子宮内膜症診療―患者特性に応じた管理・投薬のコツ

74巻5号(2020年5月発行)

今月の臨床 エコチル調査から見えてきた周産期の新たなリスク要因

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル

74巻3号(2020年4月発行)

今月の臨床 徹底解説! 卵巣がんの最新治療―複雑化する治療を整理する

74巻2号(2020年3月発行)

今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方

74巻1号(2020年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 周産期超音波検査バイブル―エキスパートに学ぶ技術と知識のエッセンス

73巻12号(2019年12月発行)

今月の臨床 産婦人科領域で話題の新技術―時代の潮流に乗り遅れないための羅針盤

73巻11号(2019年11月発行)

今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉

73巻10号(2019年10月発行)

今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで

73巻9号(2019年9月発行)

今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策

73巻8号(2019年8月発行)

今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて

73巻7号(2019年7月発行)

今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか

73巻6号(2019年6月発行)

今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺

73巻5号(2019年5月発行)

今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか

73巻4号(2019年4月発行)

増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル

73巻3号(2019年4月発行)

今月の臨床 いまさら聞けない 体外受精法と胚培養の基礎知識

73巻2号(2019年3月発行)

今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望

73巻1号(2019年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて

72巻12号(2018年12月発行)

今月の臨床 女性のアンチエイジング─老化のメカニズムから予防・対処法まで

72巻11号(2018年11月発行)

今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識

72巻10号(2018年10月発行)

今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで

72巻9号(2018年9月発行)

今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方

72巻8号(2018年8月発行)

今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法

72巻7号(2018年7月発行)

今月の臨床 完全マスター! 妊娠高血圧症候群─PIHからHDPへ

72巻6号(2018年6月発行)

今月の臨床 がん免疫療法の新展開─「知らない」ではすまない今のトレンド

72巻5号(2018年5月発行)

今月の臨床 精子・卵子保存法の現在─「産む」選択肢をあきらめないために

72巻4号(2018年4月発行)

増刊号 産婦人科外来パーフェクトガイド─いまのトレンドを逃さずチェック!

72巻3号(2018年4月発行)

今月の臨床 ここが知りたい! 早産の予知・予防の最前線

72巻2号(2018年3月発行)

今月の臨床 ホルモン補充療法ベストプラクティス─いつから始める? いつまで続ける? 何に注意する?

72巻1号(2018年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科感染症の診断・管理─その秘訣とピットフォール

71巻12号(2017年12月発行)

今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識

71巻11号(2017年11月発行)

今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで

71巻10号(2017年10月発行)

今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで

71巻9号(2017年9月発行)

今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー

71巻8号(2017年8月発行)

今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点

71巻7号(2017年7月発行)

今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?

71巻6号(2017年6月発行)

今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして

71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

71巻3号(2017年4月発行)

今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉

71巻2号(2017年3月発行)

今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド

71巻1号(2017年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用

69巻12号(2015年12月発行)

今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く

69巻11号(2015年11月発行)

今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”

69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

icon up
あなたは医療従事者ですか?