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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科20巻12号

1966年12月発行

特別レポート

Dr.James F.Hollandの印象

著者: 野末源一1

所属機関: 1日本赤十字社中央病院産婦人科

ページ範囲:P.1009 - P.1009

文献概要

 今度東京における第9回国際癌会議(10月23〜29日)をかねて千葉市における日産婦学会絨毛性腫瘍シンポジウム(11月2日)に出席のため来日したDr.Holland(1925〜 )(写真)は,まだ若いエネルギーにあふれた,長身の典型的なアメリカ人である。New YorkのColumbia大学を卒業,現在New York州BuffaloのRoswell Park Memorial Instituteの内科主任教授として,絨毛性腫瘍の最も有効な化学療法発見のため,非常な努力を払いつつある。彼が国際癌会議および絨毛性腫瘍シンポジウムで行なつた講演の内容から,その印象の一端をのべれば次の通りである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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