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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科20巻2号

1966年02月発行

文献概要

グラフ

産婦人科病理組織像の見方—embryonal carcinomaについて

著者: 加藤俊1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学産婦人科学教室

ページ範囲:P.87 - P.88

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 本腫瘍は卵巣のみならず,睾丸あるいはその他の臓器(例えば松果体,縦隔洞,坐骨附近等々)にも相似性のものが認められ,このためtotipotentialなgermcellのoriginが想定されているいわゆる胎生腫瘍である。私共の教室では本腫瘍をその組織構成からして暫定的に次のように3群に分類している。
 ① A群;A群組織Pureなもの

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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