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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科20巻2号

1966年02月発行

MY THERAPY in Series・41

会陰裂傷縫合の実際(続)

著者: 笠島欣一1

所属機関: 1慈愛病院

ページ範囲:P.131 - P.132

文献概要

 会陰裂傷を縫ったあと,化膿したとか,抜糸後ひらいた,という話を時々きく。臨婦産18巻1号(昭39)に第2度裂傷について書いたが,第3度のものについて少し述べてみたいとおもう。術後創がひらいた例を検討してみると。
 1. 裂傷縫合の際,大便による汚染 が気になつて,消毒液の濃いものを何回も使用した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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