文献詳細
グラフ 婦人科細胞診シリーズ・1
文献概要
I.腟—頸管塗抹中の腺癌細胞
弱拡大でみると(写真1):悪性細胞は群をなして塗抹中に出る。1つ1つの細胞がばらばらに出ることもあり,また"ぶどう"の房のような塊として出ることもこの種の腫瘍の特徴である。各々の細胞は全体として普通の扁平上皮表層細胞(右下)に比べて遥かに小さい。ただし核はもちろん大きい。
強拡大にしてみると(写真2,3):
弱拡大でみると(写真1):悪性細胞は群をなして塗抹中に出る。1つ1つの細胞がばらばらに出ることもあり,また"ぶどう"の房のような塊として出ることもこの種の腫瘍の特徴である。各々の細胞は全体として普通の扁平上皮表層細胞(右下)に比べて遥かに小さい。ただし核はもちろん大きい。
強拡大にしてみると(写真2,3):
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