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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科20巻4号

1966年04月発行

雑誌目次

グラフ

不妊患者にみるCervicogram

著者: 安武豊志男

ページ範囲:P.251 - P.252

 外来臨床でHysterosalpingo—graphyは不妊性の診断の常用診として行なわれる機会がもつとも多いので,症例の収集をその方画に絞つてみた。私どもは造影剤にMoljodolまたはEndografinを用い,注入器はN.T.K.式または矢内原式を用いていたが,最近では専ら吉田式を使用している。習慣性流産に対する1要因としてincompetent cervixが注目されてから,近年にわかに頸管像がクローズアップされてきたが,前記3種の注入器のうち毎常確実に頸管像を映出させるものは吉田式注入器である。1960年以降撮影した不妊患者のフィルムの中でもつともよく頸管像を映出しているものについて分類すると,次の4型に区分できる。
 A群—基準型 この種の型を基準として

研究

産婦人科耐性菌感染症の診療

著者: 青河寛次

ページ範囲:P.255 - P.261

はじめに
 化学療法に伴う感染症の変貌はまことにいちじるしいものがあるが,産婦人科領域では,産褥熱の激減と帝切分娩の適応拡大とは産科学の方向を大きく転換させたし,また,婦人科領域では淋疾の稀発化と子宮癌骨盤死腔炎の防止もまた然りである。
 しかしながら,細菌の薬剤耐性獲得が広範囲にわたり,かつ,高度化するにつれて,こうした感染症の診療は新しく困難な問題に直面しているわけである。そして,これら耐性菌感染の診療は,化学療法に伴う感染症の変貌という大きな観点から把握されるべき性質のものである。

各種治療後に発現する白血球減少症の対策—特に放射線治療患者について

著者: 岩井正二

ページ範囲:P.263 - P.266

はじめに
 各種治療後に白血球減少症が発現し,そのために治療を中断しなければならないような場合は,日常われわれのしばしば遭遇するところである。ことに化学療法後に発生する白血球減少症は,重篤な全身障害の一つのあらわれとしてきわめて注意すべき症状であり,臨床医として大いに関心のもたれるところであるが,ここにはこれには触れず,主として放射線治療患者に発現する白血球減少症の対策について検討した成績を述べる。

頸管ポリープについて

著者: 自見昭司

ページ範囲:P.267 - P.273

はじめに
 頸管ポリープは婦人科領域においてしばしば遭遇する疾患ではあるが単なる臨床的,形態的名称にすぎない。
 臨床症状は軽微であり,多くは他疾患に合併しあるいは婦人科一般診察で偶然発見されることもしばしばである。治療に関しても外来において剔除するのみで足り,悪性腫瘍との関係は一般に否定的であるので,ややもすれば病理組織的検索は等閑視され勝ちである。しかしながら症状は軽微とはいえ性器出血ないし血性帯下を主徴とすることが多く,組織像も複雑なる化生をともなうことがあり,ごくまれとはしてもポリープに原発する癌もみられることがある。一方癌がポリープ状に増殖することも時にみられるところである。このように臨床像,組織像に癌と紛わしい点もあるので頸管ポリープについて検討を加えることは有意義と考えられる。

晩期妊娠中毒症母体より出生した児のその後の身体発育に関する研究

著者: 山梨靖夫

ページ範囲:P.275 - P.279

はじめに
 晩期妊娠中毒症が,胎児の発育に影響を及ぼし,その発育を阻害することは従来の報告1), 2)からして明らかである。しかしながら,出生後の児の発育については,いまだに不明の点が多い。この理由は,主として晩期妊娠中毒症母体より出生した児に,未熟児あるいは虚弱児が多いからに他ならない。従つて,晩期妊娠中毒症と出生後の児の発育との関係を評価するには,少なくともこれらの児を除いて,出生後の児の発育を追跡研究することが必要である。このような観点から,私は,出生後3ヵ月における児の身体発育を出生時体重階級別に調査研究したので,ここに報告する。

私の座右書

父の遺訓

著者: 小畑英介

ページ範囲:P.279 - P.279

 本柵に飾つたきりでなく,絶えず机の上にあつたり,カバンの中にある本が座右書というのだろう。その定義に従えば,私が病院でも自宅でも机の上にある頻度のもつとも高いものは小畑惟清著「産科の実地経験」ということになる。この本については特に若い方でなければ大方の産科医の方はすでにご存知と思う。私の亡父が永年の臨床経験と膨大な統計成績を基にして,あらゆる角度から産科学に対する自分の考えを述べたものであり,昭和9年に初版が発行されたが,その後昭和27年に内容をすつかり改訂して再び出版されたものである。改訂版の時には私もその統計成績を集積するのを手伝つたりしたので思い出も多い。各項目毎に書かれた父の意見や治療方針については,父が生前,機会ある毎に,あるいは茶呑み話に絶えず話していた事柄で,私も耳にたこのできるほど何回となく聞いたことばかりであるので,内容については読むまでもなく良く承知している事柄が大部分であるが,それだけに私にとつては父の遺訓のような気がして,机の上に置いておくだけで何となく懐しい気持になる。
 医学は日進月歩であるので,現在私の産科における治療方針もこの本に書いてあることと異なつていることはむしろ当然ではあるが,その本質において産科学に対する根本的な考え方は私の血の中に流るれているような気がする。

他科の知識

乳癌の診断と治療

著者: 村上忠重 ,   西田佳昭 ,   佐藤正 ,   児玉寿太郎 ,   木鳩健

ページ範囲:P.280 - P.283

はじめに
 本邦における乳癌の発生頻度は諸外国に比べるとあまり高くない。死亡統計からみると欧米諸国の女子では,乳癌が胃癌や子宮癌を越えて第1位であるのに比べ,本邦では第4位で,女子の癌死亡の約3.8%を占めるにすぎない。しかし,本邦の乳癌死の頻度は過去数十年間に統計的に明らかに増加しつつあるし,また乳癌手術の永久治癒率は50%以上という高率であるので,実際に外科外来を訪れる乳癌患者の数はもつと多いことになる。それに最近では乳癌を恐れて受診する人達の数は実数を遙かに上回る。
 最近10年間に私どもの外科を訪れた乳腺患者の総数は1,353名で,外来患者総数の約4%にあたる。乳腺患者を腫瘤性(含乳腺症)と炎症性に大別すると,腫瘤性は984例73%,炎症性は369例27%である。984例の腫瘤性病変に対し,その54.4%535例に組織診断を確立することができた。535例の診断の確立された腫瘤性病変を頻度の順にならべてみると乳腺症298例56%,線維腺腫97例18%,乳癌91例17%となる。以下これらの患者について観察する。

講座

フェニルケトン尿症—その臨床検査と診断

著者: 森山豊

ページ範囲:P.284 - P.285

I.フェニルケトン尿症について
 フェニルケトン尿症phenylketonuriaは1934年ノールウエのFöllingによつてはじめて記載され,次いでJervisは本症が常染色体の劣性遺伝型式で伝わり,患者体内には多量のフェニルアラニンが蓄積していることを明かにした。
 本症は先天性代謝異常inborn errors of meta—bolismの一つで,精神薄弱の一因である。本症は必須アミノ酸の一つであるフェニルアランからチロジンへの酸化を促す酵素であるフェニルアラニンハイドロキシラーゼphenylalanine hydro—xylaseの先天的欠除のため,フェニルアラニンが血中に増加して正常の数十倍となり,脳脊髄液にも増加し,脳神経系を障害して精神薄弱となる(フェニル焦性ブドウ酸性白痴phenyl pyruvicoligophrenia).

日常診療メモ・26

産婦人科治療における腸管手術(その4)

著者: 清水直太郎

ページ範囲:P.286 - P.293

IX.直腸腟瘻
 これは分娩時の損傷,なかでも第3度会陰裂傷が部分的に治療したもの,婦人科手術(子宮癌,子宮脱等の腹式,腟式手術)時の損傷,子宮癌の放射線治療,とくに腟内ラジウム,コバルト照射時の障害および癌の浸潤破壊,直腸腟隔膜膿瘍,潰瘍性直腸炎,腟内ペツサリー長期使用による圧迫壊死等でみる。
 このうち癌性変化が直瘍腟隔膜に波及したものでは,照射により瘻孔を形成することは治療上やむをえないので,むしろ予めS状結腸瘻を造設しておいて,直腸腟瘻発生を顧慮せず十分な照射を行なうべきである。大きな瘻孔は子宮癌の広汎全剔除術,また放射線治療時の傷害により生ずることが多い。

外国文献

経口避妊剤作用機序,他

ページ範囲:P.293 - P.293

 Diczfalusy, E.:Probable mode of action of oral cont—raceptives.Brit.Med.J.2:1394-1399, Dec.11, 1965.
 経口避妊剤によつて不妊になる機序は全くといつてよいほど明らかにされていない。
 著者は本剤の(1)頸管粘膜,(2)子宮内膜,(3)輸卵管,(4)卵巣,(5)下垂体,(6)視床下部への作用をうかがつている。

落穂拾い・9

確かに落穂である3項

著者: 安藤畫一

ページ範囲:P.296 - P.297

まえがき
 ミレーの絵の3婦人の様に,平素から鵜の目鷹の目で熱心に落穂を求めている。併し唯だに麦穂だけではないので中々難かしい。その上に粒に大小があり色もとりどりである。が小粒ではあつても,単に一問題で終るより変化に富み趣味も色々となつて,幾分の興趣は感ぜらるるものと独よがりになつている。

臨床

最近3ヵ年間の当科新生児頭血腫の統計—特に吸引分娩および黄疸との関連性について

著者: 京野春雄 ,   安達寿夫 ,   田中達 ,   北山哲也

ページ範囲:P.299 - P.304

はじめに
 最近,脳性小児マヒの病因として出生前母児間の感染,アノキシアとともに出生時の物理的損傷,高度黄疸などが挙げられることが多いが,これと関連して具体的統計の少ない新生児頭血腫を中心に,分娩様式の変遷に伴なう発現率および血腫の吸収による黄疸の推移などを追求した。

頸管妊娠の1例

著者: 岡田正俊 ,   伊藤久彰 ,   北条泰輔

ページ範囲:P.305 - P.308

はじめに
 頸管妊娠を臨床上確診することは非常にむずかしくまたその処置を誤れば大出血を来たし母体の予後の極めて悪い点からも臨床上慎重なる取り扱いが望まれる。本症は昭和28年九嶋により記載されて以来最近つぎつぎと報告され,従来考えられていたほど本症の稀有性についての意義は失われて来たと考えられよう。
 最近われわれは本症の1例を経験したので,その症例および過去13年間の本邦文献上の59例について統計的考察を加えてここに報告する。

臍帯血管異常による死産3例について

著者: 神尾憲治 ,   永井宏 ,   鈴木孝蔵 ,   針生雄吉

ページ範囲:P.309 - P.311

はじめに
 臍帯の過度捻転や卵膜附着などによる死産および胎児死亡については,すでに多くの報告例があるが,臍帯の絞窄,また臍帯附着異常を認めないにもかかわらず,臍帯血管が破裂する例は余り多くない。
 われわれは,妊娠10ヵ月の分娩時に,臍帯血管が破裂し,死産した2例,妊娠9ヵ月で,臍帯の過捻転を起こし,臍帯血管腔が,ほとんど消失し,胎児死亡をきたした1例を経験したので報告する。

薬の臨床

月経困難症に対するエミット錠の使用経験

著者: 一宮勝也 ,   大塚晴久 ,   宮川昇 ,   根岸駿夫 ,   斉藤仁隆

ページ範囲:P.315 - P.317

はじめに
 月経時にしばしば随伴して種々な症状が強く出現する者を月経困難症と総称しているが,この本態にはいろいろな見解があり,一致したものがえられていない。未婚者では31.5〜97%の頻度の報告もみられ,既婚者でも子宮筋腫,子宮腺筋症などの存在のあるものでは本症を強く訴える。一般的に未婚者においては結婚後消失または軽快するものが多いので,放置しやすい疾患ともいえる。そしてとくに重症のもののみに対症療法が用いられている現状であつた。近年に至りホルモン療法が試みられるようになり,種々なホルモンまたはその混合剤が効果ありと報告されている。しかし,これらのホルモン剤を大量投与することは内因性のホルモンに対する影響も考えられるので使用を否定する見解もある。
 著者は月経困難症が自律神経と密接な関係がある点に注目して自律神経遮断剤と経口Gestagenおよび鎮痛剤を混合したものを試み,良好な成績をえたのでここに報告する。

前投薬としてのジアゼパム・セコバルビタール剤混合投与の価値

著者: 森新太郎

ページ範囲:P.319 - P.321

はじめに
 前投薬の目的としては(1)鎮静をうるため,(2)新陳代謝の低下のため,(3)麻酔剤の副作用に抵抗するため,(4)手術の副作用に抵抗するため,(5)痛覚の閾値を少しでも上げるためなどがあげられておる。現在では前投薬なしの麻酔ということは考えられなくなつたといわれておる。而してこの前投薬としてはモルフィン,モルフィン代用品,ベラドンナ剤,バルビタール剤,フェノチアジン製剤など各種のものが用いられている。私は広範囲精神身体調整剤Benzodiazepine誘導体Diazepanの製剤(セルシン)とバルビタール属のうち短時間作用性のSecoarbital剤(アイオナール)の混合剤を産婦人科腰麻使用手術の前投薬として使用したので報告する。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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