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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科20巻4号

1966年04月発行

文献概要

臨床

最近3ヵ年間の当科新生児頭血腫の統計—特に吸引分娩および黄疸との関連性について

著者: 京野春雄1 安達寿夫1 田中達1 北山哲也1

所属機関: 1東北大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.299 - P.304

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はじめに
 最近,脳性小児マヒの病因として出生前母児間の感染,アノキシアとともに出生時の物理的損傷,高度黄疸などが挙げられることが多いが,これと関連して具体的統計の少ない新生児頭血腫を中心に,分娩様式の変遷に伴なう発現率および血腫の吸収による黄疸の推移などを追求した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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