icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科20巻5号

1966年05月発行

グラフ 婦人科細胞診シリーズ・2

I.子宮頸の上皮内類表皮癌/II.子宮体内膜腺癌

著者: 石束嘉男1

所属機関: 1日本大学

ページ範囲:P.329 - P.330

文献概要

 腟—頸管塗沫の一般的特徴:1)いわゆるディスカリオーシス細胞といわれる細胞がみられる。2)その核は悪性らしくみえ,細胞質はその割に良性像を呈する。3)その数は余り多くない。4)これらの細胞は頸管塗沫に主としてみられる。
5)核は勿論,細胞質も悪性化したいわゆる癌細胞の数はさらに少ない。6)炎症性変化が少ないので割にきれいな感じがする。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら