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講座 先天性異常の早期診断とその処置・4
新生児期の異常の診断とその処置—小児科の立場から
著者: 大国真彦1
所属機関: 1日本大学小児科
ページ範囲:P.633 - P.636
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本講座において,すてに先天性異常の種類,原因および頻度,出生時の発見について述べられているが,本稿においては新生児期における先天性異常の早期発見について述べ,その小児科的処置についても述べる。
無脳症,四肢欠損のような大きな異常あるいは体表奇形は,出生時に直ちに見出されることが多く,産科側立場より前編において述べられているのでここでは省略する。
本講座において,すてに先天性異常の種類,原因および頻度,出生時の発見について述べられているが,本稿においては新生児期における先天性異常の早期発見について述べ,その小児科的処置についても述べる。
無脳症,四肢欠損のような大きな異常あるいは体表奇形は,出生時に直ちに見出されることが多く,産科側立場より前編において述べられているのでここでは省略する。
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