文献詳細
薬の臨床
新合剤Leuchlonの臨床的検討
著者: 藤井吉助1 張南薫1 国井勝昭1 砂田裕和1 伊藤達也1
所属機関: 1昭和大学医学部産婦人科教室
ページ範囲:P.847 - P.855
文献概要
Chloramphenicol (以下CP),Leucomycin (以下LM)はすでにその効果が各領域において確認されている抗生物質であり,とくに,広域抗生剤であるCPは,副作用が少ないなどの利点から,現在までもつとも広く使用されている抗生物質の1つである。
しかし,抗生物質の使用に伴う耐生菌の出現は避けられない事実であり,CPにおいても例外ではない。
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