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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科21巻12号

1967年12月発行

特集 産婦人科の救急処置

ショックの救急処置

著者: 長内国臣12

所属機関: 1横浜警友病院産婦人科 2慶応義塾大学医学部

ページ範囲:P.961 - P.964

文献概要

はじめに
 産婦人科のショックは1)〜5),全分娩の2〜3%に起こるまれなものであるが,その処置は迅速に行なわねばならない。またショックの展開は出血性ショック,産科ショック,麻酔ショックのいずれにしても循環系と呼吸系との障害によるものであるから,輸注療法と酸素吸入とが処置の主体となる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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