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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科21巻2号

1967年02月発行

雑誌目次

特集 産婦人科手術と隣接臓器の諸問題

尿管,膀胱,尿道

著者: 三谷靖 ,   近藤厚

ページ範囲:P.93 - P.100

はじめに
 〔産婦人科の立場から〕
 婦人性器と尿路系はとくに骨盤内では近接して位置し,両者は形態的にも機能的にもお互いに影響しあう関係にある。
 産婦人科手術の際は常にこの点を考慮しつつ行なう必要があり,そうしないと不測の事故を惹起することが多い。

小腸,大腸,直腸

著者: 西村敏雄 ,   吉田吉信 ,   松田晋

ページ範囲:P.101 - P.108

〔産婦人科の立場から〕
はじめに
 産科婦人科手術中,癒着その他の病変のため,やむなく腸管を損傷したり,性器悪性腫瘍の浸潤が腸管の一部に波及している場合とか,また対象となる腫瘤自体は陳旧性附属器炎あるいは子宮内膜症によるものなど,性格において良性であつても腸管との癒着高度のため剥離困難であるが一部腸管を合わせて切除すれば根治目的を達しうる場合,あるいは偶然腸腫瘤を発見したり,さらに術後イレウスに遭遇したような場合に腸管手術の知識と技術を持つていることはメスをとる産婦人科医として大切な要件であろう。以下,腸管手術の原則的事項と,しばしば,われわれが遭遇する種々の場合につき,その診断・処置の概要を述べてみたい。

大血管,リンパ系

著者: 野嶽幸雄 ,   栗原操寿 ,   筒井章夫 ,   島田信勝 ,   阪口周吉 ,   馬場正三

ページ範囲:P.109 - P.115

〔産婦人科の立場から〕
 I. 血管損傷に対する心がまえ
 脈管系を中心に,外科と産婦人科の両領域にまたがる重要課題は,新しい血管外科学であろう。手術操作に無謀な大膽さはつつしみたい。しかし血管の損傷をおそれるあまり,結紮してはならない血管になるべく近づくことを避けるだけでは,広汎摘除,ことにリンパ節廓清の徹底は期しえない。この消極性をすて,血管剥離をはじめ,結紮や切断の基礎手技に加え,近代的な血管修復の基本手技を習得して,大血管損傷の偶発事故に備えねばならない。メスに徹するかぎり,中途半端な手術操作はいましめられねばならない。必要あらば,腫瘍の癒着する大血管にいつでも敢然と立向う積極性を秘めてこそ,手術は冷静沈着にはこばれるであろう。

グラフ

乳汁分泌中乳腺の電顕像

著者: 木村隆

ページ範囲:P.89 - P.92

誌上シンポジウム"新生児"・2 妊娠時の障害

胎盤の形態異常からみた新生児

著者: 相馬広明

ページ範囲:P.118 - P.121

 胎盤は,子宮内生活を続ける胎児にとつては,いわば肺,肝,腎,あるいは内分泌器官としての働きを有しているといえますので,もしもその胎盤になにか異常がありましたら,当然胎児に影響を与えるのではないかと考えられるわけであります。しかしいまの段階では,児とともに娩出されてきた胎盤を観察することによつて,両者間の関係を類推するというようなことでありますので,人によつては,胎盤の占める因子は,それほど重要ではないといつている人も多かつたようであります。
 しかし一方Hepner等のように,分娩時の胎盤異常を認めた児の生後6ヵ月間の発育過程が正常群に比して不良であつたというような報告をしている人もありますので,もしも胎盤異常が,児の体内発育過程にだけでなくて,生後の成長にも影響を及ぼすということでありましたなら,分娩時に胎盤を検査するという意義が,もつと深まると考えられるわけです。そしてこの胎盤異常と児異常との因果関係をみるのには,いまいろいろな面からの検討がなされておりますが,今回は私はとてもその全貌を申し伝えることはできませんので,ほんのごく一部分の見方からの両者間の関連性について触れてみたいと思います。

胎盤と胎児—エストリオールをめぐつて

著者: 中山徹也

ページ範囲:P.121 - P.123

 胎盤機能面で一番大きな問題は母児間の酸素の交換だと思います。これは胎児の生命と最も直結していると思われる機能でありますが,このようなガス交換機能の他に,胎盤には内分泌機能があることがよく知られております。一番初めにわかりましたのは絨毛性のゴナドトロピンでありまして,妊娠の早期診断に広く用いられているのは御承知の通りであります。ところがわれわれ産婦人科医にとりましてもう一つぜひ知りたいのは,妊娠末期の胎児—胎盤機能であります。
 絨毛性ゴナドトロピンの値はこの時期には著しく低くなりまして胎盤の活性度,従つて胎児のvitalityの細かい変化を診るには不適当であります。ところが胎盤には性ステロイド特にプロゲステロンおよびエストロゲンを産生する機能もありまして,この方は妊娠末期になるに従つて,値いが高くなつてまいります。すなわち胎盤ならびに胎児の発育に平行して性ステロイドの産生は増大すると考えられるのです。従つて性ステロイドを計ることによつて,胎盤の機能あるいは胎児の活性度を知る方法が臨床的に取上げられてきたわけです。その中でわたしどもは,エストロゲンについて研究してまいりました。特に母体の尿中エストリオールの排泄量から,胎児胎盤系の様子がわからないかということを,小林教授の御指導でやつております。

妊娠中毒症と新生児

著者: 田中敏晴

ページ範囲:P.124 - P.127

 それではいままで基礎的にいろいろ形態学的に,あるいはエストリオールの面から,胎盤と胎児という問題が触れられましたので,わたしは,胎児胎盤系に障害が生じやすい疾患の代表とされる妊娠中毒症につきまして,児の未熟あるいは死亡という問題に関連して,臨床的なお話を少ししてみたいと思います。妊娠中毒症では表1のごとく,子宮内胎児死亡あるいは未熟児出生頻度などが高く,教室の統計でも,未熟児出生率は,非中毒症の場合5,6%ですが,重症中毒症では,25%という非常な高率を示しています。
 早産率の高いということが,児の未熟の1つの大きな原因であることは事実ですが,満期産の未熟児出生率をみても,非中毒症では,2.4%に対して,重症中毒症では,11.5%と,高率であります。さらに児について主として未熟児を生下時体重で500gずつの区分別けをして,その死亡率,仮死率を調べてみますと,各体重群において,妊娠中毒症母体からの児は,対象の非中毒症母体からの児に比較して,常に2倍ないし3倍の児死亡率,仮死率を示し,明らかな差が見られています。以上総合して,妊娠中毒症母体から出産した児は,体重という量的な面で劣ることが多いだけでなく,生活力ないし生命力というような質的な面でも劣つた児が多いのではないかということも,考えなければならないと思います(図1)。

〈Discussion〉妊娠時の障害

著者: 小林隆 ,   相馬広明 ,   中山徹也 ,   田中敏晴

ページ範囲:P.128 - P.134

 司会 胎盤の形態,胎盤のステロイド特にエストリオールの問題,そして妊娠中毒症についての3先生のお話に引きつづいて,これから話合いに移りたいと思いますが,それに入るきつかけとしてもう一度相馬先生,先程のお話についてコメントをやつていただけますか。

連載講座 産婦人科医のための血液学・2

性周期と血液

著者: 松田正二 ,   藤本征一郎

ページ範囲:P.141 - P.145

はじめに
 血液はわれわれの身体の一部であり,単なる液体ではなく,生命現象を営む細胞を含む一つの流動組織である。採血が容易なことから,多くの研究が血液に関してなされており,性周期に伴う血液諸性状の変動についても,古くより,種々の知見が報告されている。
 近年,臨床検査の普及と進歩に伴い,疾患の臨床診断は急速に向上してきているが,しかし,その検査成績の正確なる判読および理解のためにも,婦人の性周期における諸検査成績の生理的変動(Physiological Variation)すなわち,Menstrual Variationについて正しい知識をもつことが,婦人患者の診療ならびにその管理に大切なことはいうまでもない。

My Technique in series・2

腟拡大鏡診(Colposcopy)の手技

著者: 栗原操寿

ページ範囲:P.146 - P.147

 腟拡大鏡診はとりつきにくいという声をよく耳にするが,私はけしてそうとは思わない。
 時間と経験の要求される細胞診の診断にくらべたら,とりつきにくいどころか,むしろやさしい診断法とさえ考えている。

私の座右書

わが机上の友—Novak

著者: 御園生雄三

ページ範囲:P.147 - P.147

 座右の書というからには,常に自分の身の囲りにおいて,気軽に開いて好きなときに読めるものという意味だろうと解釈する。したがつてあまり大きな全書などではなく,手ごろな単行本ということになる。
 そういう意味でわが机上にいつもおかれてあるものにNovak's Gynecologic and Obstetric PATHOLOGYがある。これはもとEmilNovakの著わしたものであるが,現在はその息子のEdmund R.NovakとDonald Woodruffの共著となつており,わが手もとのものは第5版である。父Novakは,人も知る産婦人科病理学の泰斗であり,息子のNovakは父の跡を継いで,JohnsHopkins病院産婦人科のAssistantProf.として活躍している。

臨床瑣談

私の常用法とする初早期妊娠確定法に対する一部誤解の弁明

著者: 安藤畫一

ページ範囲:P.148 - P.149

 初期妊娠確定法としての人絨毛性性腺刺激ホルモン(human chorionic gonadtropin, H.C.G.)の証明法が,旧式の動物試験法から動物不要の新式免疫学的検査法に改良された今日において,私は敢えて頸管粘液結晶形成現象(Cervical mucus crystalization, C.M.C.)の使用に思いつき,その簡易即決法なる点において,常用法となし得ることに自信を得,これを汎く実地家諸君に推奨すべきであると決意して,すでに数回に至つてその見解を発表し,最近では本誌第20巻第12号にそのやや詳細を説明したのである。
 然るに遺憾にも未だにその賛意の発表がないのみか,一部にはその真価を疑うが如き声を聞くに至つた。そこで思案の結果まず本法の概要を指示した後,誤解の素と推定される点を指摘して敢えて弁明としたのである。

研究

前,早期破水の予防および処置

著者: 山梨靖夫

ページ範囲:P.151 - P.155

はじめに
 正常の破水は,分娩陣痛とともに,開口期の終り頃,子宮口が全開大かまたはこれに近い状態の時に起こるもの1)であるが,開口期以前,すなわち分娩陣痛開始前に破水すると,これを前期破水といい,分娩陣痛開始後,開口期の進行中において子宮口が全開大に達せず,5cm以下の直径で破水2)すると,これを早期破水という。両者をあわせて広義の早期破水ということが多い。前,早期破水はしばしば分娩時障害を伴なう。
 私は,昭和36年1月1日より同37年7月4日までの都立墨田産院における妊娠第8ヵ月以降の分娩総数1,470例(双胎9例を含む)中の前,早期破水249例に関する統計的観察を行ない,周産期児死亡の減少をはかるべく,その予防および処置について検討した。

薬の臨床

分娩時および産褥時におけるO-Butyrylthiamin disulfide注の効果について

著者: 北川満 ,   土門洋哉 ,   八條誠路 ,   杉山好広 ,   鷲塚紀夫

ページ範囲:P.157 - P.160

はじめに
 最近,各種V.B1誘導体の産婦人科領域における治療効果については,種々報告され,ことに産科領域では,妊娠末期腰痛,便秘症,分娩促進,分娩時和痛,産褥期子宮復古の改善,母乳よりの移行による新生児発育の良好なる点などの効果が認められている。
 今回われわれはVB1誘導体の一つであるButyrylthiamine disulfide (以下BuTDSと略す)の提供を受け,主として分娩時の陣痛促進効果および産褥時子宮復古状態につき,対照と比較検討しえたので報告する。

アザロマイシンF腟錠の腟トリコモナス症および腟カンジダ症に対する使用経験

著者: 大喜多良夫 ,   谷口定之 ,   山本和人 ,   黒部来

ページ範囲:P.161 - P.163

はじめに
 最近,帯下を主要症状とする疾患の第1位に腟トリコモナス症があげられている。これに対して,各種の薬剤が用いられるが,薬剤に頑固に抵抗したり,また腟カンジダ症を発症させたり,再発・再感染の頻度も高くその治療の困難なことは多くの臨床医家を悩ませている。
 今回,三共株式会社よりアザロマイシンFの提供をうけたので,腟トリコモナス症および腟カンジダ症計31例に使用したので僅少ではあるが一応その結果を報告する。なお,アザロマイシンFは東京渋谷の土壌から採集された放線菌Streptomyces hygroscopicus var.Azalomyceticus (別名Streptomyces sp.K 5-4)の産生する新抗生物質であり,原生動物,グラム陽性菌に対し著明な抗菌抗原虫作用を有している。

妊娠静脈瘤に対するHaemolindの使用経験

著者: 砂田裕和 ,   山口博敏 ,   国井勝昭 ,   伊藤達也 ,   松崎浩

ページ範囲:P.165 - P.168

はじめに
 妊娠時,静脈瘤が下肢,外陰部,陰唇内,腟内等に出現し,時には非常に膨隆している例がある事は産科外来では,しばしば見られるところである。これは妊娠に伴う骨盤内の充血や妊娠子宮の圧迫などが血流を阻害するのみならず,さらに妊娠時の内分泌環境がこれを助長するものと考えられる。
 しかし案外なんらの苦痛もなく,また危険もなく分娩をすませている婦人が多いので医師もこれに無頓着でいることがままある。しかし静脈瘤を見る頻度に比べて,破裂のような危険をきたすことは非常に少ないが,このような特発症状の起こる可能性もあるので観察を怠るべきでなく,さらに治療も必要であるが,今までは過労を避け,長時間の立位作業および歩行を禁じ,また睡眠時下肢の挙上という姑息的方法であつた。このたび妊婦を対象としてHaemolind舌下錠を使用し若干の知見をえたのでその成績を報告する。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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