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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科21巻5号

1967年05月発行

特集 避妊法--現在の焦点とその評価

子宮内避妊法—特にその避妊機序と効果について

著者: 石浜淳美1

所属機関: 1岩手医科大学産婦人科教室

ページ範囲:P.361 - P.367

文献概要

はじめに
 最近一時的避妊法として世界的に関心を集めているのは,経口避妊法(oral contraception)と子宮内避妊法(intrauterine contraception IUD)である。
 しかしながら,IUD法にはいまだ解決しなければならぬ多くの問題が残されている。ことにその避妊機序の問題,長期間使用の問題など,今後の研究にまたねばならぬ点が多い。そこでそれらの点に関し,主として最近における海外の業績を紹介し,あわせてわれわれの実験成績を簡単にのべることにする。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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