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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科21巻5号

1967年05月発行

臨床瑣談

頻発診療2項に関する自信卑見

著者: 安藤畫一

ページ範囲:P.412 - P.413

文献概要

 日常の診療で頻発するのは,診断としては妊娠であり,治療としては外頸部の偽糜欄である。両者ともその方法は甚だ多種で,いずれを採用すべきかは理論と習慣とに左右され,統一は困難である。それで茲に,これに関して私の常用している方法に就き自信ある卑見を述べて,汎く忌憚のない高見を要望する次第である。但し妊娠の診断としては,その初早期に関して既に幾度となく本誌にも載せたので,この度は単に時期判定法だけに限局することとした。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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