icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科21巻6号

1967年06月発行

雑誌目次

グラフ

家兎卵,受精前後の電子顕微鏡的考察

著者: 林基之 ,   館花明佳

ページ範囲:P.439 - P.442

 この研究は家兎を用い,ホルモン処置を施して採卵,また自然交尾による受精直後卵,分割卵を採取し,電子顕微鏡にてその超微講造をとらえたものである。
 ウニについては,電子顕微鏡によつて卵実質に精子が進入し,卵分割が生起する機序が確証されているにかかわらず哺乳類卵においては透明帯を精子が貫通し,分割に至る道程の電顕的考察がなされていない。本研究はそのいとぐちとなるものであり,かつ生殖生理学解明の助けとなるものである。実験に供した日本白家兎は生後5〜6ヵ月体重約3kgの成熟雌性家兎で未産のもので,開腹4日前より隔離し,第1日目より第3日目の3日間血清性ゴナドトロピン(PMS)250I.U.皮下に注射し,第4日目絨毛性ゴナドトロピン(HCG)250I.U.を耳静脈より注入し前処置とする。

シンポジウム 産婦人科領域における保存的手術療法--第140回日本産科婦人科学会東京地方部会例会シンポジウムより

子宮筋腫の保存的手術療法

著者: 三井武

ページ範囲:P.443 - P.445

 子宮に発生する腫瘍のうちで,筋腫は最も頻度の高いものでありますが,一概に筋腫と申しましても,その発生部位,大小,数,あるいは種々の続発性変化の有無,児を希望するか否か,そういつた諸種の条件により治療方針も異なるのは当然のことであります。筋腫の治療としては,非観血療法と手術療法がありますが,本日は後者のうちの保存的な手術療法,すなわち筋腫核出術について要点を述べたいと思います。
 本術式は従来,予後があまりよくないことや,予期した効果が期待しにくいなどの理由から,あまり行なわれず,ことにわが国ではこの傾向が強かつたのでありますが,近年手術手技が改善されたり各種の抗生物質やホルモン剤の進歩,発達によつて,以前に見られた併発症,すなわち手術創の縫合不全とか離開,血腫形成,化膿などの障害が少なくなり,また手術効果も向上した結果,これまで比較的敬遠されがちであつた本術式も,最近ひんぱんに行なわれるようになつてきたのであります。

卵巣腫瘤の保存的手術療法

著者: 加藤俊

ページ範囲:P.445 - P.448

 私どもに送られてくる卵巣腫瘍あるいは腫瘤の標本を見ておりますと,ややオーバートリートメントの傾向があるのではないかと思われることも多いようです。したがつて,私は消極的な意味での保存的手術について申し上げてみたいと思います。
 まず臨床的に見た場合その対象となるべき婦人は第1に年令が若い,生殖能力の保存,あるいは分泌機能を残さなければいけない等ということが問題になると思います。第2に,腫瘤が病理学的に,良性のものである必要があります。

破壊性胞状奇胎の保存的手術療法

著者: 竹内正七

ページ範囲:P.448 - P.451

 御指名により,破奇(destructive mole)の保存的手術療法についての教室の経験について御紹介申上げ,その問題点について考えて見たいと思います。
 本症の治療法としては,原期として子宮全摘出術を行なうことであるとされており,時々化学療法も併用されることがあります。しかし,児を熱望している若年婦人においても,一律に子宮全摘を行ない,その妊孕力を奪うことはいろいろな問題点を残していると思います。そこで,なんとかして安全に子宮を温存して妊孕力を保持させようと工夫がされるわけです。その第一は最近,Hertzらによりprimary chemotherapyとして提唱されているように,化学療法単独で治療する試みです。しかし,現実に化学療法を行なつても奇胎掻爬後Friedman反応が8週以上たつても陰性化しないときは不安が残ります。ことに単なる奇胎なのか,破奇なのか,さらには絨腫(chorionepitheli—oma)なのか明碓な診断をつけることができないまま,化学療法を行なうことは不安であります。

子宮内膜症の保存的手術療法

著者: 河合信秀

ページ範囲:P.451 - P.453

 私にあたりましたのは,子宮内膜症の保存手術ですが、過去3年間に経験した保存手術例を中心としてお話してみたいと思います。
 子宮内膜症は,内子宮内膜症と外子宮内膜症の2つに分けられるが,子宮においては漿膜に近いところと,内膜に近いところでは,その発生のしかたが違つていると考えられているために,内子宮内膜症はさらに,内子宮体内膜症および外子宮体内膜症に分けられております。

子宮外妊娠の保存的手術療法

著者: 林基之

ページ範囲:P.453 - P.455

 私があたりましたのは卵管妊娠ですが,ここでは私の教室で過去3年間にした症例報告を申し上げて,卵管妊娠の手術時における妊孕性保持の場合の保存手術がいかなる位置を占めるかということを,皆さまにご検討していただくために,ごく初歩的なことを申し上げて失礼なんですけれども,私のいままでの考えを申し上げたいと思います。
 年令は,過去3年間の104例中では,皆さまのところと同じように,妊孕性を保持し得る人が多かつたということです(表1)。

頸管および間質部妊娠の保存的手術療法

著者: 岩崎寛和

ページ範囲:P.455 - P.457

 頸管妊娠と間質部妊娠とはともに子宮内の異所的妊娠でありますが,着床部が異なるために,それぞれ次のような特徴をもつています。すなわち間質部妊娠は開腹しない限り止血は困難でありますが,一たび開腹しさえすれば止血も着床部の切除も比較的容易であります。一方頸管妊娠は私の経験では,着床部を確認し,そこを切除することはなかなか困難でありますが,外出血に対しては外子宮口をミューゾー氏鉗子またはゼゴン氏鉗子等を用いて閉鎖することにより,容易に止血しうるので,その後の処置はあわてずに行なうことができます。
 両者とも興味ある問題点がたくさんありますが,本日はテーマに従つて治療法,特に保存療法についてのみ述べさせていただきます。しかしながら,私はそれぞれ1例ずつの経験をもつているに過ぎませんので,これですべてを律することができるかどうかは疑問でありますが御容赦願います。

子宮破裂の保存的手術療法

著者: 佐藤美好

ページ範囲:P.458 - P.461

 子宮破裂は漸次増加の傾向が見られ,この面の検討が盛んに行なわれておりますが,手術処置に対する検討は比較的少ないように思います。特に完全子宮破裂に対する手術処置は,従来,子宮摘除が一般的に原則となつており,特殊例にのみ保存的手術たる縫合法が行なわれてきています。近時,ショック療法,輸血,輸液,抗生物質による感染防止,その他化学療法等の発達により,子宮保存療法を行なう傾向が増加してもよいと考えられ,症例の報告とともに治療の変遷について,いささかふれてみたいと思います。
 もとより症例が少ないものですから,当病院および派遣病院の症例に加えて,都内の病院および市外の病院126にアンケートを出し,「症例あり」と回答をいただいた病院の直接関係者および担当者にお会いして,いろいろお聞きしたことなど合わせてご報告したいと思います。

研究

児頭骨盤不均衡の診断と対策

著者: 鈴村正勝 ,   武井二郎 ,   松木玄篤

ページ範囲:P.465 - P.474

はじめに
 児頭骨盤不均衡は,私たち産科医にとつては,日常の診療に遭遇するありふれた問題である。しかし,この診断法にいたつては多くの問題が未解決のまま残されているのにもかかわらず,特に最近の感染の予防および治療の画期的な進歩による帝王切開の普及により,経腟分娩を避けて,帝王切開に逃げる傾向が本問題の研究にブレーキをかけているのが現状と思われる。分娩という現象において,産道を通る必要があるのか,あるいは産道を通らない方が良いのかという問題は,絶対的の価値判断が下されない以上は解決されない問題ではあるが,少なくとも母体にとつては帝王切開およびその後遺症の影響は経腟分娩よりもきわめて大きいことは議論の余地がないと思う。しかし,経腟分娩によつて帝王切開以上の損傷(例えば子宮破裂,頸管裂傷)等が予想される場合,または児に重大な影響を与える場合には,経腟分娩を避けるべきである。この場合に,ともかくも一旦経腟分娩を行なわせて,分娩経過が障害された場合に,はじめて帝王切開に切り換えても決して遅くはないというのが,一般的な見解であろう。私たちもこの立場をとるものである。
 しかし,分娩が開始しなくても,通過困難という限界外にある例は,予防的に帝王切開にふみきるべきである。

新ガラス板免疫学的妊娠反応—Pregnosticon-Planotestの臨床検査成績

著者: 松浦鉄也 ,   野中武

ページ範囲:P.475 - P.478

はじめに
 近年,妊娠の早期診断法として動物を使用しない,いわゆる血清学的妊娠診断法が登場し,その操作が簡便なこと,試験管内で容易に妊娠の有無が判定できることなどから,臨床的に非常に価値あるものとして注目されてきている。しかし,なお判定までに数時間を要したり,試験管,ピペット,スタンドなどの器具を必要とすることなどから,その実施にあたつてはさらに簡便な方法の出現が期待された。その後硝子板上の凝集によつて判定する迅速法が出現したが,その判定法の難易をめぐつて種々の論議がかわされている段階である。
 ここにPregnosticon Planotestが迅速,簡便,確実性を有するものとして製造されるに至つた。

家族計画には関心事となり得る胎性予知と胎性予定とについて

著者: 安藤畫一

ページ範囲:P.479 - P.483

まえがき
 まず「まえがき」として,標題に関しての簡単な説明をします。

症例

Craniopharyngiomaと妊娠—興味ある1症例と綜説

著者: 村国茂 ,   伊藤博之

ページ範囲:P.485 - P.489

はじめに
 先天性頭蓋内腫瘍のうちCraniopharyngiomaはその発生機転においてもまた分類,名称の面からも多くの問題がある腫瘍である。
 発生頻度は全頭蓋内腫瘍に対する100分率は諸家により一定しないが,大体1.8〜7.5%位の範囲と思われる。発生年齢も一般に小児期に多く10〜15才がピークである。この腫瘍はその発生部位から想像されるようにその多彩な臨床症状により多くの興味ある症例を生みだす。

--------------------

人事消息

ページ範囲:P.489 - P.489

東条伸平(京大助教授 産婦人科) 神戸大教授に昇任
松本清一(群大教授 産婦人科) 附属助産婦学校長に併任 44.3.31まで

連載講座 産婦人科医のための血液学・6

妊娠貧血

著者: 古谷博

ページ範囲:P.493 - P.498

はじめに
 血液疾患としてその病因の概念や血液学的特徴など臨床像が明確にされているもの,あるいは失血による単純な水血症のためにおこる貧血を除外すれば,妊娠時にみられる貧血は広い意味における栄養の失調,特に血色素生合成,赤血球の産生と分化に必須な各要素のいずれかに絶対的あるいは相対的な不足状態がおきたためか,あるいはこれに関与する代謝過程が妊娠を背景として変調したためにあらわれたものであるといつても過言ではない。
 したがつて造血機能に関与する諸要素の需給が,妊娠経過に従つて不足なく保たれている場合には,妊婦は貧血を示さず,軽度の生理的水血症によつて血色素量が正常値の下限までわずかに下降するに過ぎない。妊婦の貧血が分娩後には自然に回復するものが多いという理由だけで,これを生理的現象とみなすことはできない。それは貧血の背景にあるこれら諸要素の欠乏やその代謝異常が,母体および児に対して妊娠中はもとより,出産後まで種々の影響を及ぼすことが明らかにされてきたからである5,6)。したがつて,われわれはこの貧血の中からその原因の明らかな貧血を分類し,同時にこれらの異常と生理的血色素低下の範囲内にとどまつているものとをはつきり分離しなければならない。

Isotope入門・3

産婦人科領域における放射性沃度による腎機能検査—手術と妊娠中毒症を中心として(レノグラム131I)

著者: 三谷靖 ,   宿輪亮三

ページ範囲:P.499 - P.503

はじめに
 Radioisotope renogram (以下Rgと略す)はラジオアイソトープを用いた分腎機能検査法であり,Tapline13)(1956),Winter15〜19)(1957〜1961)の報告以来,Abt1)(1961),Hauge2)(1962), Wax14)(1962),Schwartz10)(1962)等の研究報告が相ついで行なわれ,本邦においても,すでに南7)(1959),市川5)(1960),町田9)(1961)等の研究がみられている。
 かかるRgの研究は主として泌尿器科領域であるが,わが産婦人科領域においても,上部尿路障害診断のScreening testとして,その有用性は高く評価され,近年,盛んに応用されているのは衆知のごとくである。教室の関11)(1964)は子宮頸癌治療前後のRg変化について,また,蘇12)(1965)は産科領域におけるRgの応用に関し,それぞれ詳細な研究を行ない,その成績はすでに発表しているが,今回は主として,妊娠中毒症および手術を中心として,私どものこれまでの研究のあらましを述べることにする。

My Technique in series・6

バルトリン腺嚢腫の手術(上)—摘出術

著者: 藤生太郎

ページ範囲:P.504 - P.506

 バルトリン腺は長さ10〜15mm,巾7〜10mmの腺で,1〜2 cmの導管によつて腟前庭側壁の後方1/3,小陰唇の内側に開口している。
 バルトリン嚢腫は女性外陰部に発生する嚢胞状腫瘤のうち,主要なものであり,またしばしば見られるものである。多くはバルトリン腺膿瘍,これは淋菌性のものが多いが,その膿汁が吸収されて,その後漿液性,粘液性溶液を満たしたものである。嚢胞は炎症によって,排泄管開口部が閉鎖し分泌物の排出が障害されて,排泄管および腺自体が拡大されて起こるものである。

薬の臨床

Premarinに関する臨床的研究

著者: 藤井吉助 ,   国井勝昭 ,   張南薫 ,   野原俊一 ,   杉山心一 ,   西山了 ,   砂田裕和 ,   伊藤達也

ページ範囲:P.511 - P.520

はじめに
 Premarinはすでに米国においては,30年近くも使用されている天然エストロゲン製剤であるが,本邦にはごく最近導入されたものである。
 本剤は妊馬尿より得られる結合型エストロゲン複合体であり,Estrone sulfate, Equilin sulfate, Equileninsulfate等のEstrogen sulfateから成っている。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻12号(2022年12月発行)

今月の臨床 帝王切開分娩のすべて―この1冊でわかるNew Normal Standard

76巻11号(2022年11月発行)

今月の臨床 生殖医療の安全性―どんなリスクと留意点があるのか?

76巻10号(2022年10月発行)

今月の臨床 女性医学から読み解くメタボリック症候群―専門医のための必須知識

76巻9号(2022年9月発行)

今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで

76巻8号(2022年8月発行)

今月の臨床 HPVワクチン勧奨再開―いま知りたいことのすべて

76巻7号(2022年7月発行)

今月の臨床 子宮内膜症の最新知識―この1冊で重要ポイントを網羅する

76巻6号(2022年6月発行)

今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理―親子関係・医療制度・虐待をめぐって

76巻5号(2022年5月発行)

今月の臨床 妊娠時の栄養とマイナートラブル豆知識―妊娠生活を快適に過ごすアドバイス

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系

76巻3号(2022年4月発行)

今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する

76巻2号(2022年3月発行)

今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処―流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療

76巻1号(2022年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて

75巻12号(2021年12月発行)

今月の臨床 プレコンセプションケアにどう取り組むか―いつ,誰に,何をする?

75巻11号(2021年11月発行)

今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!―最新エビデンスと処方の実際

75巻10号(2021年10月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術

75巻9号(2021年9月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術

75巻8号(2021年8月発行)

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識

75巻7号(2021年7月発行)

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために

75巻6号(2021年6月発行)

今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応

75巻5号(2021年5月発行)

今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために

75巻3号(2021年4月発行)

今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する

75巻2号(2021年3月発行)

今月の臨床 妊娠・分娩時の薬物治療―最新の使い方は? 留意点は?

75巻1号(2021年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 生殖医療の基礎知識アップデート―患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ

74巻12号(2020年12月発行)

今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法

74巻11号(2020年11月発行)

今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために

74巻10号(2020年10月発行)

今月の臨床 胎盤・臍帯・羊水異常の徹底理解―病態から診断・治療まで

74巻9号(2020年9月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅱ)―母体合併症の影響は? 新生児スクリーニングはどうする?

74巻8号(2020年8月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?

74巻7号(2020年7月発行)

今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋

74巻6号(2020年6月発行)

今月の臨床 外来でみる子宮内膜症診療―患者特性に応じた管理・投薬のコツ

74巻5号(2020年5月発行)

今月の臨床 エコチル調査から見えてきた周産期の新たなリスク要因

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル

74巻3号(2020年4月発行)

今月の臨床 徹底解説! 卵巣がんの最新治療―複雑化する治療を整理する

74巻2号(2020年3月発行)

今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方

74巻1号(2020年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 周産期超音波検査バイブル―エキスパートに学ぶ技術と知識のエッセンス

73巻12号(2019年12月発行)

今月の臨床 産婦人科領域で話題の新技術―時代の潮流に乗り遅れないための羅針盤

73巻11号(2019年11月発行)

今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉

73巻10号(2019年10月発行)

今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで

73巻9号(2019年9月発行)

今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策

73巻8号(2019年8月発行)

今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて

73巻7号(2019年7月発行)

今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか

73巻6号(2019年6月発行)

今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺

73巻5号(2019年5月発行)

今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか

73巻4号(2019年4月発行)

増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル

73巻3号(2019年4月発行)

今月の臨床 いまさら聞けない 体外受精法と胚培養の基礎知識

73巻2号(2019年3月発行)

今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望

73巻1号(2019年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて

72巻12号(2018年12月発行)

今月の臨床 女性のアンチエイジング─老化のメカニズムから予防・対処法まで

72巻11号(2018年11月発行)

今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識

72巻10号(2018年10月発行)

今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで

72巻9号(2018年9月発行)

今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方

72巻8号(2018年8月発行)

今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法

72巻7号(2018年7月発行)

今月の臨床 完全マスター! 妊娠高血圧症候群─PIHからHDPへ

72巻6号(2018年6月発行)

今月の臨床 がん免疫療法の新展開─「知らない」ではすまない今のトレンド

72巻5号(2018年5月発行)

今月の臨床 精子・卵子保存法の現在─「産む」選択肢をあきらめないために

72巻4号(2018年4月発行)

増刊号 産婦人科外来パーフェクトガイド─いまのトレンドを逃さずチェック!

72巻3号(2018年4月発行)

今月の臨床 ここが知りたい! 早産の予知・予防の最前線

72巻2号(2018年3月発行)

今月の臨床 ホルモン補充療法ベストプラクティス─いつから始める? いつまで続ける? 何に注意する?

72巻1号(2018年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科感染症の診断・管理─その秘訣とピットフォール

71巻12号(2017年12月発行)

今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識

71巻11号(2017年11月発行)

今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで

71巻10号(2017年10月発行)

今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで

71巻9号(2017年9月発行)

今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー

71巻8号(2017年8月発行)

今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点

71巻7号(2017年7月発行)

今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?

71巻6号(2017年6月発行)

今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして

71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

71巻3号(2017年4月発行)

今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉

71巻2号(2017年3月発行)

今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド

71巻1号(2017年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用

69巻12号(2015年12月発行)

今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く

69巻11号(2015年11月発行)

今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”

69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

icon up
あなたは医療従事者ですか?