文献詳細
誌上シンポジウム"新生児"・8 新生児の臨床病理
<Discussion>新生児の臨床病理
著者: 小林隆1 北川照男2 斉藤正行3
所属機関: 1東大産婦人科 2慈恵医大小児科 3東大分院中央検査部
ページ範囲:P.742 - P.747
文献概要
北川先生のお話で先天性の代謝異常が意外に多いのに実はびつくりしたんですが,それだけにわれわれ産科医がこれだけのものをチェックすることはとうてい不可能で,やはり専門家にお願いしなければならないという感じを深くしますね。それらのものは昔からあつたのでしようかね。フェニールケトン尿症は今では全くポピュラーになりましたが,他のものは耳新しいものが多いですね。どうして急にいろいろなものが次々と発見されるようになつたのですか。
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