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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科21巻9号

1967年09月発行

誌上シンポジウム"新生児"・8 新生児の臨床病理

<Discussion>新生児の臨床病理

著者: 小林隆1 北川照男2 斉藤正行3

所属機関: 1東大産婦人科 2慈恵医大小児科 3東大分院中央検査部

ページ範囲:P.742 - P.747

文献概要

 司会 ありがとうございました。それではこれからお話合いをお願いしたいと思います。
 北川先生のお話で先天性の代謝異常が意外に多いのに実はびつくりしたんですが,それだけにわれわれ産科医がこれだけのものをチェックすることはとうてい不可能で,やはり専門家にお願いしなければならないという感じを深くしますね。それらのものは昔からあつたのでしようかね。フェニールケトン尿症は今では全くポピュラーになりましたが,他のものは耳新しいものが多いですね。どうして急にいろいろなものが次々と発見されるようになつたのですか。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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