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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科22巻11号

1968年11月発行

特集 新生児研究の問題点

新生児仮死について—産科因子と麻酔因子から

著者: 長内国臣12

所属機関: 1横浜警友病院産婦人科 2慶応義塾大学医学部

ページ範囲:P.949 - P.954

文献概要

はじめに
 無痛分娩を行なつて,新生児仮死がおきた場合に,その原因が産科的によるものか,あるいは麻酔に起因するものであるかの判断は,麻酔法を評価する上に大切なことである。そこで,われわれは過去16年間の連続10,OOO例の全身麻酔を主とした無痛分娩例について1),新生児の仮死の産科因子と麻酔因子について検討したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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