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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科22巻3号

1968年03月発行

誌上シンポジウム"新生児"・10 未熟児問題(司会小林 隆)

未熟児の予後—産科の立場から

著者: 安達寿夫1

所属機関: 1東北大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.250 - P.253

文献概要

 私に与えられたテーマは"未熟児の予後"でありますが,今まで予後に関連しましていろんな機会につくりました図表をもとにしながら,私の考えを述べたいと思います。
 予後という点から未熟児を考える場合に,どの程度生存したかということと,もう1つは障害を残さなかつたか,どういうものが障害を残すか,という2つの点が考えられますが,まず最初に生存のほうについて,教室の15年ぐらいの期間を5年毎に区分しまして説明したいと思います(表1)。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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