icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科22巻6号

1968年06月発行

雑誌目次

グラフ

先天性尿膜管瘻による巨大臍帯

著者: 石田正統 ,   上田嘉昭 ,   本間恒夫

ページ範囲:P.465 - P.468

 新生児にみられる臍帯奇形の1つに尿膜管瘻がある。われわれは,最近この症例を経験したのでここに報告する。
 図1,図2に示す症例は満期経腟分娩にて娩出された男児で,出生時,写真のような臍帯の異常に気付かれ,臍帯ヘルニアの疑いで急患として来院した。妊娠分娩経過はほぼ正常であつたが,分娩時,羊水の量が多かつた(1200cc)ことに気付かれている。

研究

制癌剤療法における多剤併用療法について

著者: 赤須文男 ,   上野宏郁

ページ範囲:P.469 - P.473

はじめに
 制癌剤は1946年Gilmanら1)およびC.P.Rho-ads2)のNitrogen mustardについての臨床報告以来20年を経過し,年々新しいものが開発され報告されているが,未だこれらの薬剤の単独で十分満足できる成果を期待しえない現状である。
 したがつて今日,癌の治療は手術療法や放射線療法が根治療法であり,制癌剤は補助療法にすぎない。しかし制癌剤は見すてられるどころか学会での報告も年毎に増加の傾向にある。これは現今の癌の化学療法が未発達な状態である一面,さらに優秀な薬剤を近き将来に期待し,今後の化学療法にかける期待の大きさを現わしているということができるし,また,真の癌の治療法は,本当の化学療法の発見にあるからである。

子宮卵管造影法に関する2,3の知見—特に低粘稠性造影剤Popiodolの使用経験

著者: 杉本修 ,   矢野弘之 ,   中堀等 ,   後藤百代

ページ範囲:P.475 - P.479

はじめに
 子宮卵管造影法(HSG)は女性不妊における頸管因子,子宮因子,卵管因子,腹膜因子などを知るための不可欠な補助診断法であり,特に卵管の疎通性のみならず,その器質的変化の一端をもうかがい知ることができる。その他頸管無力症や頸管裂傷による習慣性流早産,帝王切開術後の瘢痕哆開および子宮外妊娠や胞状鬼胎の診断のみならず,gynecographyによる子宮および附属器腫瘤の診断などにも応用されている。
 HSGに使用される造影剤は年々改良され,Rindfleisch1)(1910)の蒼鉛剤についでHeuser2)(1925),Sicard & Forester3)(1926)のヨード化油(Jodipin, Lipiodol, Moljodol)の使用発表はHSGの普及に高く貢献したが,一方その欠点についても種々論ぜられるようになつた。

ひとの胎児期より成人に至るまでの消化管酵素値の推移—特に新生児の胃酸とペプシンの知見補遺

著者: 鈴木雅洲 ,   仲村恒

ページ範囲:P.481 - P.491

はじめに
 この問題に関しては,過去に幾多の業績があるにもかかわらず,これを系統的にまとめた成書に乏しいので,今般,著者らの行なつた新生児の胃酸とペプシンの知見とともに,ここに一括して記載し,この基礎的問題に触れてみたい。
 酵素のうちで,消化酵素は古くから知られており,主なるものを列記すると,唾液腺および唾液アミラーゼ,膵臓および膵液アミラーゼ,上部小腸粘膜に多量に存在する2糖類分解酵素1)(malta-se, lactase, invertase, etc.),胃粘膜主細胞中の顆粒にペプシンのprecursorたるペプシノーゲンとして含まれ,胃液中に分泌され,胃粘膜壁細胞より分泌される塩酸により活性化されるペプシン,膵臓中に酵素原たるトリプシノーゲンとして含まれ,膵液中に分泌され,十二指腸粘膜のエンテロキナーゼにより活性化されるトリプシン,小腸壁に存在し,ペプチードを分解するペプチダーゼ2)(erepsin, etc.),膵液中にあり中性脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解するリパーゼや胃腸管エステラーゼなどがある。アミラーゼは,澱粉をデキストリンに分解し,その際に,塩化ナトリウムは必須である。マルターゼは麦芽糖を,ラクターゼは乳糖を,インベルターゼは蔗糖を,それぞれ単糖類にまで分解する。インベルターゼを,最近では,sucrascと呼ぶ。その他,近年では,isomaltaseやcellobiaseも測定されている(後述)。

当院最近5年間の帝王切開術の観察

著者: 森新太郎 ,   佐々木威信 ,   広瀬多満喜 ,   奥田博之 ,   篠原正一

ページ範囲:P.493 - P.496

I.緒言
 当院ではさきに報告した同一麻酔方式による帝王切開術100例の観察(産と婦,第3巻,第5号,昭38)にて当院の帝王切開術(以下帝切術と略す)に対する麻酔方式を発表した。その際帝切術に対する麻酔法は単一の方法にて終始するより諸種の麻酔法すなわち前投薬,局麻,静麻,全麻という組み合わせの麻酔方法が有利であると結論した。その後帝切術に対する麻酔法の研究は大いに進み現在ではそのおのおのについてはほとんど研究しつくされたかのごとき感がある。そこで著者等は今日では帝切術に対してはこの麻酔法がよいとかあの麻酔法がより勝れているとかの論争をなす段階ではなく,この帝切例に対してはどの麻酔法を用うるのが最も有利であるかを考えて行なうべき段階にきていると思う。したがつて当院においてはかかる観点より昭和38年以来その症例に最も有利と思われる麻酔法を選択決定し実施してきた。以下昭和38年より昭和42年末に到る5年間の帝切術につき主として麻酔法を中心に観察せる所を報告する。

子宮筋腫を合併した妊娠,分娩の管理について

著者: 長瀬行之 ,   大久保克祐 ,   岡富峻 ,   吉井幸洋 ,   長谷川潜

ページ範囲:P.497 - P.507

はじめに
 子宮筋腫を有する患者は,一般に妊娠しにくいといわれている。文献によると,妊娠と子宮筋腫が合併する頻度は確かに低く,無症状のため見のがされるくらいの小さいものを含めてもせいぜい1%内外である。
 子宮筋腫と妊娠が合併した場合に,その相互間に及しあう影響については,後述するごとき事項が,成書に一応あげられてはいる。しかし詳細な記述がないのが普通であつて,一般には,恐らく流早産という形で妊娠が終了するであろうと考えられているようである。この考え方が果して正しいのか,いいかえれば,流早産に終るであろうという一般の考え方がそもそも間違いで,放置しておいても満期産あるいはその近くまで持込める場合が意外に多いものなのか,また,放置すれば流早産に終るということが事実であつたとしても,管理の方法さえうまくやれば,何とか生児をえられるのではなかろうか,という,臨床的には極めて切実な問題に関しては,現在までのところ,確とした解答が出ていないように思う。この問題を解決するためには,個々の症例についての治療実験をつみ重ねていくことが必要なのであるが,現在のわが国の社会水準では,入院費や,家庭事情の問題から,それがほとんど不可能な状態である。このことが問題を解決する上に最も大きな障害になつているように思う。

症例

妊娠7ヵ月に合併した特発性血小板減少性紫斑病の1例

著者: 高田道夫 ,   本多正弘 ,   萩原璋恭

ページ範囲:P.509 - P.514

はじめに
 妊娠の合併する疾患のうちで,全身性の出血素因を示す疾患は数々あるが,なかでも重篤に陥りやすい疾患として特発性血小板減少性紫斑病がある。
 本疾患と妊娠の合併例を報告したのはBarnes(1867)が最初であり,本邦においても八木(大正13年)以来11例程度の報告がある。このように頻度が非常に低いために実際に遭遇する機会は極くまれであるが,産科医は常に留意しておかなければならない。Wintrobeの分類によると血小板減少性紫斑病は特発性と症候性に大別され,特発性に発来するものは原因不明であり,後者には薬物中毒,アレルギー,放射線等に関係があるとされている。

分離重複子宮の1分娩例

著者: 野口浩 ,   飯沼博朗 ,   太田哲夫

ページ範囲:P.515 - P.517

はじめに
 子宮奇形は胎生期のMüller氏管の癒合不全あるいは発育不全により生じ,その頻度は比較的まれである。しかもかかる子宮奇形は結婚前に診断が確定されることは少なく,実際的には不妊症,習慣性流早産の原因追求時に偶然発見されることが多い。
 我々は今回流産の原因精査中に分離重複子宮を確認,第3回目の妊娠時には無事37週6日まで妊娠を持続し2525gの生児を得た1例に遭偶したのでその概要を報告する。

先天性魚鱗癬重症型の1例

著者: 高島英世

ページ範囲:P.519 - P.522

はじめに
 先天性魚鱗癬は胎内において発生する汎発性表皮増殖症で,Piohter1)(1792年)によつて単純性表皮変形症の名称で,はじめて記載されたものであるが,本邦では加来2)(1909年)の報告以来,約703)例余りが報告されているにすぎず,まれな疾患,といえよう。著者は本症の重症型に遭遇したのでその概要をのべる。

連載講座 婦人科内分泌疾患のPSM的研究・2

内分泌疾患のとらえ方と治療方針

著者: 岡村靖

ページ範囲:P.525 - P.530

 産婦人科領域における内分泌疾患の診断,ならびに,治療に際して,一般に,まず,ホルモン負荷試験による臓器診断が行なわれ,次に,ホルモン投与による治療が試みられるが,ホルモン療法が必ずしも本質的な治療にならない場合が少なくない。例えば,神経性食思不振症(Anorexia nervosa)では無月経第2度を示す場合が多いが,ホルモン療法を行わなくても,心理療法で完治(自然にmensesが起こり,自然排卵が惹起される状態になること)せしめうるからである。
 筆者は内分泌疾患の発症機序について,心理学,内分泌学および自律神経学の3方面から,系統的な考察を行ない,表1に示す新しい概念により内分泌疾患の把握を試みた。すなわちf1は精神的対応(psychogenic fitness),f2は身体的対応(somatic fitness),xは遺伝因子(genetic factor),yは環境因子(situational factor),tは時間因子(time factor),および,zは内分泌異常(enndocrine disorder)を示したものである。

薬の臨床

婦人科的出血に対する結合型エストロゲン製剤であるPremarin錠の応用

著者: 舘野政也 ,   金城国弘 ,   丸山裕史

ページ範囲:P.537 - P.540

はじめに
 婦人科的各種出血に対して,従来からそれぞれの原因によつてホルモン剤や各種の止血剤が用いられてきている。最近,止血剤として抗プラスミン剤の台頭が著しく,それによつてかなり良好な成績を上げている報告もみられるが,今回われわれはPremarinがplasminogenからplasminへの変化の過程でactivatorとなる物質に作用し,これを減少させるという報告を知つたので,結合型Estrogen剤であるPremarin錠を不正性器出血,子宮筋腫術後の断端出血および癌出血に使用する機会を得たので,少数例であるが中間的報告としてその成績について以下述べてみたいと思う。

晩期妊娠中毒症に対するFurosemideの使用経験

著者: 福田透 ,   清水働 ,   松川高

ページ範囲:P.541 - P.543

はじめに
 晩期妊娠中毒症(以下中毒症と略)に対しては,各方面から現在もなお多くの治療が試みられつつあり,各種新製剤の登場により治療成績の向上が認められている。
 我々も今日まで数度にわたり中毒症に対する各種薬剤の臨床成績につき報告して来たところであるが,今回はさらにAnthranil酸誘導体の利尿剤Furosemide (Lasix)錠を試用する機会を得たので,その成績を報告する。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻12号(2022年12月発行)

今月の臨床 帝王切開分娩のすべて―この1冊でわかるNew Normal Standard

76巻11号(2022年11月発行)

今月の臨床 生殖医療の安全性―どんなリスクと留意点があるのか?

76巻10号(2022年10月発行)

今月の臨床 女性医学から読み解くメタボリック症候群―専門医のための必須知識

76巻9号(2022年9月発行)

今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで

76巻8号(2022年8月発行)

今月の臨床 HPVワクチン勧奨再開―いま知りたいことのすべて

76巻7号(2022年7月発行)

今月の臨床 子宮内膜症の最新知識―この1冊で重要ポイントを網羅する

76巻6号(2022年6月発行)

今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理―親子関係・医療制度・虐待をめぐって

76巻5号(2022年5月発行)

今月の臨床 妊娠時の栄養とマイナートラブル豆知識―妊娠生活を快適に過ごすアドバイス

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系

76巻3号(2022年4月発行)

今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する

76巻2号(2022年3月発行)

今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処―流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療

76巻1号(2022年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて

75巻12号(2021年12月発行)

今月の臨床 プレコンセプションケアにどう取り組むか―いつ,誰に,何をする?

75巻11号(2021年11月発行)

今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!―最新エビデンスと処方の実際

75巻10号(2021年10月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術

75巻9号(2021年9月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術

75巻8号(2021年8月発行)

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識

75巻7号(2021年7月発行)

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために

75巻6号(2021年6月発行)

今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応

75巻5号(2021年5月発行)

今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために

75巻3号(2021年4月発行)

今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する

75巻2号(2021年3月発行)

今月の臨床 妊娠・分娩時の薬物治療―最新の使い方は? 留意点は?

75巻1号(2021年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 生殖医療の基礎知識アップデート―患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ

74巻12号(2020年12月発行)

今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法

74巻11号(2020年11月発行)

今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために

74巻10号(2020年10月発行)

今月の臨床 胎盤・臍帯・羊水異常の徹底理解―病態から診断・治療まで

74巻9号(2020年9月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅱ)―母体合併症の影響は? 新生児スクリーニングはどうする?

74巻8号(2020年8月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?

74巻7号(2020年7月発行)

今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋

74巻6号(2020年6月発行)

今月の臨床 外来でみる子宮内膜症診療―患者特性に応じた管理・投薬のコツ

74巻5号(2020年5月発行)

今月の臨床 エコチル調査から見えてきた周産期の新たなリスク要因

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル

74巻3号(2020年4月発行)

今月の臨床 徹底解説! 卵巣がんの最新治療―複雑化する治療を整理する

74巻2号(2020年3月発行)

今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方

74巻1号(2020年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 周産期超音波検査バイブル―エキスパートに学ぶ技術と知識のエッセンス

73巻12号(2019年12月発行)

今月の臨床 産婦人科領域で話題の新技術―時代の潮流に乗り遅れないための羅針盤

73巻11号(2019年11月発行)

今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉

73巻10号(2019年10月発行)

今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで

73巻9号(2019年9月発行)

今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策

73巻8号(2019年8月発行)

今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて

73巻7号(2019年7月発行)

今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか

73巻6号(2019年6月発行)

今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺

73巻5号(2019年5月発行)

今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか

73巻4号(2019年4月発行)

増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル

73巻3号(2019年4月発行)

今月の臨床 いまさら聞けない 体外受精法と胚培養の基礎知識

73巻2号(2019年3月発行)

今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望

73巻1号(2019年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて

72巻12号(2018年12月発行)

今月の臨床 女性のアンチエイジング─老化のメカニズムから予防・対処法まで

72巻11号(2018年11月発行)

今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識

72巻10号(2018年10月発行)

今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで

72巻9号(2018年9月発行)

今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方

72巻8号(2018年8月発行)

今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法

72巻7号(2018年7月発行)

今月の臨床 完全マスター! 妊娠高血圧症候群─PIHからHDPへ

72巻6号(2018年6月発行)

今月の臨床 がん免疫療法の新展開─「知らない」ではすまない今のトレンド

72巻5号(2018年5月発行)

今月の臨床 精子・卵子保存法の現在─「産む」選択肢をあきらめないために

72巻4号(2018年4月発行)

増刊号 産婦人科外来パーフェクトガイド─いまのトレンドを逃さずチェック!

72巻3号(2018年4月発行)

今月の臨床 ここが知りたい! 早産の予知・予防の最前線

72巻2号(2018年3月発行)

今月の臨床 ホルモン補充療法ベストプラクティス─いつから始める? いつまで続ける? 何に注意する?

72巻1号(2018年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科感染症の診断・管理─その秘訣とピットフォール

71巻12号(2017年12月発行)

今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識

71巻11号(2017年11月発行)

今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで

71巻10号(2017年10月発行)

今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで

71巻9号(2017年9月発行)

今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー

71巻8号(2017年8月発行)

今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点

71巻7号(2017年7月発行)

今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?

71巻6号(2017年6月発行)

今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして

71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

71巻3号(2017年4月発行)

今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉

71巻2号(2017年3月発行)

今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド

71巻1号(2017年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用

69巻12号(2015年12月発行)

今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く

69巻11号(2015年11月発行)

今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”

69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

icon up
あなたは医療従事者ですか?