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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科22巻6号

1968年06月発行

薬の臨床

晩期妊娠中毒症に対するFurosemideの使用経験

著者: 福田透1 清水働1 松川高1

所属機関: 1信州大学医学部産婦人科教室

ページ範囲:P.541 - P.543

文献概要

はじめに
 晩期妊娠中毒症(以下中毒症と略)に対しては,各方面から現在もなお多くの治療が試みられつつあり,各種新製剤の登場により治療成績の向上が認められている。
 我々も今日まで数度にわたり中毒症に対する各種薬剤の臨床成績につき報告して来たところであるが,今回はさらにAnthranil酸誘導体の利尿剤Furosemide (Lasix)錠を試用する機会を得たので,その成績を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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