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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科23巻1号

1969年01月発行

雑誌目次

グラフ

ヒト子宮内膜の着床態勢

著者: 飯塚理八 ,   鈴木秋悦 ,   林方也 ,   佐賀正彦

ページ範囲:P.5 - P.8

 ヒト妊卵は排卵後5〜7日ごろまでに子宮腔に到達し,着床が成立すると推定されている。したがつて,排卵後5〜7日目の子宮内膜は着床準備態勢の完成された時期といえる。同時期を中心とした内膜に関する形態学的また酵素組織化学的態度について検討してみた。まずヒト分泌期中期の子宮内膜を2% Os O4(酢酸ベロナールBuffer)で固定,エタノール系列による脱水を行ない,Luft法によりEpon樹脂包埋後,超薄切片作成,二重電子染色を施し,日立製HU 10型電子顕微鏡で観察した。

シンポジウム 妊娠中毒症による胎児および新生児死亡の原因と対策

臨床統計

著者: 加来道隆

ページ範囲:P.9 - P.11

 先ほども申し上げましたように,妊娠中毒症に対する母体の死亡率は,かなり減少したというのでありますが,過去5年間の胎児および新生児の死亡率は,どういうふうになつているだろうか。こういうことを全国の各大学および大きな病産院についてアンケートでお願いいたしまして,その結果を集計してみました。
 まず妊娠晩期中毒症の発生頻度でございますが,表1に示すように,過去5年間の統計は12%で,1昨年私が臨床大会で後遺症のお話をさせていただきましたときに発表した11.7%と全く同じでございます。

死産,未熟児出生,新生児死亡の原因—母体と胎児の物質代謝(薬剤作用も含む)

著者: 城戸国利

ページ範囲:P.12 - P.22

はじめに
 晩期妊娠中毒症における母体物質代謝の病的変動が胎児死亡,未熟児出生,新生児死亡などの原因として非常に重大な意味をもつとしても,両者間の因果関係を正確にみきわめることは非常に困難な問題である。
 よつて今回は晩期妊娠中毒症の際の母児血中成分量を調査して,その変動から晩期妊娠中毒症では母体の物質代謝がどのように変化し,それが胎児の物質代謝ひいては胎児の生命や発育にいかなる影響を及ぼしているかを推察しようと考えた。

死産,未熟児出生,新生児死亡の原因—妊娠中毒症における子宮胎盤血行

著者: 山口龍二

ページ範囲:P.23 - P.27

 妊娠中毒症時の胎児死亡ないしは発育障害に対する子宮胎盤の役割を論ずるに先立つて,正常妊娠時に胎児に対する物質輸送の媒体となる子宮胎盤血行(胎盤の母体側血行)について少し述べたい。
 絨毛間腔の構造と血行については,従来,形態学的に研究されたSpannerの説が有力であつた。すなわち,子宮筋層から進入する子宮胎盤動脈はラセン状になつて脱落膜(基底板)に入つて絨毛間腔に開口し,そこから絨毛間腔に入つた母体動脈血は絨毛の間を上昇し,絨毛膜板下に至り,胎盤中隔と絨毛膜板との問の間隙を越えて胎盤の辺縁部をとりまく絨毛の少ない空隙部—周縁洞(randsinus, marginal sinus)に集まり,そこから子宮胎盤静脈となつて母体大循環に去つて行く,と説明され,胎盤の母体側血行は胎盤全体として1個の血行単位をなすと考えられた。しかしヒトやサルについてin situにおけるレ線生理学的な研究の進歩によつてSpannerの説は修正されるようになり,現在ではおよそ次のように考えられている。すなわち,絨毛間腔に開口するラセン動脈は口径約1mmで総計150〜200個に達し,動脈開口からは約80mmHgの圧力で母体動脈血が噴流(jet)をなして流入し(Borell's jetと呼ばれる),絨毛の間を勢いよく上昇した動脈血は絨毛膜板から反転して絨毛の間をゆつくり下降し,約8mmHgの圧となつて基底板に開口する子宮胎盤静脈に入つて去つて行く。この際,中隔を越えて他区画の絨毛間腔に流入する血液はほとんどなく,胎盤中隔によつて区切られるひとつひとつの絨毛間腔は独立した血行単位を形成することになる。このことは,胎盤梗塞が何故に限局性にあらわれるかという疑問に説明を与えるものであり,また梗塞が起こつても原則として他区画の胎盤単位(placentom)には進展せず,胎盤の機能は全体として大きな影響を受けないということになる。また絨毛間腔の母体側血流方向は絨毛内の胎児側血流と常に反対方向をとることになるので,一種の向流現象(counter flow)を形成し,母児間物質交換は能率よく行なわれることになる。非常に興味あることは,レ線造影によつて見られる各胎盤単位の出現のしかたであつて,決して全部が同時に出現するのではなく,at randomにそちこちと出没することである。これは多分ラセン動脈への血液流入が血管運動の差によつてまちまちなためによるのだと考えられる。そしてまた,子宮胎盤血流量は血管収縮性昇圧剤に敏感に反応,減少することが知られており(いわゆるネオシネジン・テスト),これらのことは妊娠中毒症における胎盤血行動態の変化およびそれに伴う胎盤自体の変化の発生機転を考える際に大きな暗示を与えるものである。このほかに子宮胎盤血行は子宮の収縮にも強い影響を受けることが知られている。なお,諸文献の実験成績を総合すれば母体側胎盤血流量は毎分600ml,絨毛間腔圧は子宮の非収縮時に10〜20mmHg,収縮時に60〜80mmHg,子宮静脈圧8mmHgとされる。

死産,未熟児出生,新生児死亡の原因—胎盤の形態

著者: 渡辺行正

ページ範囲:P.28 - P.31

 私に与えられましたテーマは,胎盤の形態ということですので,従来,胎盤の病理を検索しております1人といたしまして,その面から少し考察します。
 胎児および新生児の死亡というものの原因は,妊娠中毒症が最も注意されなければならないということは,御承知のとおりです。また,一方におきまして胎盤というものが妊娠中毒症の発症に対しましても,深い関連をもつているということもこれまた疑いのないところと思うわけです。

死産,未熟児出生,新生児死亡の原因—胎児胎盤系の機能

著者: 塚田一郎

ページ範囲:P.32 - P.34

 先ほど司会の加来教授から御紹介がございましたように,東大の騒動が意外なところに飛ばつちりがまいりまして,急に私がピンチヒッターを命ぜられることになりました。何分突然のことで何も準備する余裕がございませんでしたので,私が前に東大におりました時にやつておりました仕事の一端を御紹介して,ピンチヒッターとしての責を塞がせていただきたいと思います。
 表題に"胎児胎盤系の機能"と書いてありますが,最近,胎児胎盤系ないしfetoplacental unitという言葉がかなりポピュラーになつてまいりました。この胎児胎盤系あるいはfetoplacental unitという言葉は,妊娠時のエストロゲンの代謝を中心にしていわれるようになつたのであります。御承知のように胎盤は非常に偉大な内分泌臓器でありまして,いろいろなホルモンを分泌しているのでありますが,その中でエストロゲン,特にエストリオールが妊娠時に非常に大量に増えてまいります。昔はそれがすべて胎盤だけでつくられると考えられていたのでありますが,無脳児の場合に普通の妊婦に比べて母体の尿中のエストリオールが非常に低い値をとり,それと呼応して,胎児の副腎が著しい萎縮を示しているということから,妊娠時のエストリオールの産生には,胎児がかなり大きく関与しているのではないかということがいわれるようになりました。そういうことがきつかけとなりまして,外国ではDiczfalusyの一派,またわが国では東大の中山助教授のグループがこの点について詳しい検討を加えつつあります。これらの研究によりますと,胎盤でのエストリオール産生経路は,卵巣や副腎のような他のエストロゲン産生臓器とは全く異なつているようであります。すなわち副腎や卵巣では,たとえばコレステロールというようなものからプロゲステロンやアンドロゲンを経てその臓器だけでエストロゲンをつくつているのでありますが,胎盤の場合にはそうではありませんで,エストリオールの材料になるアンドロゲンはその9割以上が胎児の副腎に由来しているらしいのであります。

死産,未熟児出生,新生児死亡の原因—胎児および新生児の物質代謝

著者: 安達寿夫

ページ範囲:P.35 - P.39

はじめに
 筆者は与えられたテーマを妊娠中毒症は胎児新生児の物質代謝にどのような影響をおよぼすかに限定して,まず妊娠中毒症から生まれた児に特有な異常所見を整理し,その異常所見と関係深い代謝異常について検討するという順序で話をすすめたい。妊娠中毒症の児におよぼす影響についてはそのほとんどが単に周産期死亡率での比較だけであり,児の未熟性が同体重の児に比べ高度だという根拠も死亡率や仮死率などによつたもので,生まれた児で未熟性による所見をまとめて比較した報告はない。

子宮内胎児健否の診断と遂娩時期,方法

著者: 中山道男

ページ範囲:P.40 - P.49

はじめに
 晩期妊娠中毒症(以下中毒症と略す)は,複雑多岐にわたる疾患であるが,その病態生理は次第に解明されつつあり,治療や予防もまた急速に進展してきた。しかしながら,一方母体の一分身として当然予想される中毒症の胎児や新生児の諸種の障害やその対策については,遺憾ながら等閑視されている観があると考える。
 そこでまず中毒症の胎児および新生児に与える影響を知る目的で,教室の中毒症患者のうち,多胎妊娠,人工妊娠中絶例を除いた301例について臨床統計的観察を試み,次いで中毒症児の予後の診断ならびにその対策について考察を加えた。

Discussion

ページ範囲:P.50 - P.55

 司会(加来) ここで一応演者の方にお集まり願いまして,残された時間にフロアーの方々をも混じえて,御発言を願いたいと思います。その前に東京医大の方から,全般の問題について御発言願います。
 野平(東京医大) われわれも昭話42年の臨床大会,今年の日本先天異常学会におきまして,妊娠中毒症における児への影響,特に治療剤の児に及ぼす影響について検討し,発麦してまいりました。治療剤の母児移行につきましては,妊娠中毒症における児への影響,特に治療剤の児に及ぼす影響について検討,発表してまいりました。

薬の臨床

新生児における低電解質粉乳による電解質代謝について

著者: 橋本清 ,   武田佳彦 ,   岡崎忠雄 ,   工藤尚文 ,   中村淳一 ,   高田智价

ページ範囲:P.65 - P.70

はじめに
 近年,社会状勢の変化により母乳栄養率が減少し,人工栄養児が増加しているが,やはり新生児,乳児にとつて母乳の直接授乳が最適であることは論をまたない。しかし,社会環境の変化による人工栄養児の増加が必然のものであるならば,育児用粉乳のさらにいつそうの母乳化が望まれる。このたび森永乳業株式会社は,従来の育児用粉乳に比べ,脂肪酸組成の母乳化電解質組成の母乳化を特徴とするワンフォーミュラミルクであるダイヤG森永ドライミルク(以下ダイヤGと称す)を試作した。われわれはこれを正常新生児に投与し,電解質代謝を主とする検討を行なつたので,その成績を報告する。

産婦人科領域におけるCG 201の使用経験(第2報)

著者: 中津幸男 ,   手塚一郎 ,   内藤忠尚 ,   荷見晴彦

ページ範囲:P.75 - P.79

はじめに
 衆知のごとくアトロピンはその抗コリン作動性作用,平滑筋鎮痙作用を有することにより,日常臨床面において不可欠の薬剤の一つであるが,その副作用もまた無視できない面もあり,用法用量にも注意を要する点がある。したがって,アトロピン様作用を有するが,しかも副作用が少ない誘導体の合成研究がすでに斯界において試みられていた。
 最近,西ドイツGrünenthal社においてこの目的に適つた物質が合成され,その薬理作用についてはOster-lohら1)により詳細に報告されている。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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