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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科23巻1号

1969年01月発行

文献概要

シンポジウム 妊娠中毒症による胎児および新生児死亡の原因と対策

死産,未熟児出生,新生児死亡の原因—胎盤の形態

著者: 渡辺行正1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学

ページ範囲:P.28 - P.31

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 私に与えられましたテーマは,胎盤の形態ということですので,従来,胎盤の病理を検索しております1人といたしまして,その面から少し考察します。
 胎児および新生児の死亡というものの原因は,妊娠中毒症が最も注意されなければならないということは,御承知のとおりです。また,一方におきまして胎盤というものが妊娠中毒症の発症に対しましても,深い関連をもつているということもこれまた疑いのないところと思うわけです。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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