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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科23巻10号

1969年10月発行

雑誌目次

特集 新生児薬物療法

新生児抗生剤療法の基礎知識

著者: 西村昂三

ページ範囲:P.837 - P.842

はじめに
 新生児における抗生剤の選択についてまとめるように依頼されたが,本稿では新生児期における薬剤代謝の特異性など基礎的な面についてよりも,臨床的な立場より実際面について述べることにする。

新生児ヘルペス

著者: 南谷幹夫

ページ範囲:P.843 - P.849

はじめに
 新生児ヘルペスとは,胎児が子宮内ですでに感染(経胎盤感染,上行性感染)を受けるか,母体の外陰部に疱疹がある際,産道通過のときに感染(接触感染)するか,あるいは生後間もなく母親や第3者からの接触感染によつて生じた単純ヘルペスの初感染である。
 一般に稀な疾患ではあるが,罹患すると全身性ヘルペス感染症あるいは髄膜脳炎となり,死亡することが多く,軽症例は少ないとされている。近年,ヘルペスウイルスに関する研究がすすめられ,疫学,免疫反応がしだいに明らかにされつつあるので,種々の病像のみられるヘルペス感染症との関連についても解明されていく段階にある。

新生児肺炎

著者: 安達寿夫

ページ範囲:P.851 - P.853

はじめに
 新生児肺炎は新生児感染症のなかで最も多いものであるが,重症となるまでは症状や診断に決め手となる特異的な症状がないので,薬物療法も疑診の段階とか,または全く予防的に使用されることがむしろ多い。たとえば,前早期破水,遷延分娩,母体発熱などがあつて生まれた児,産科手術で生まれた児,仮死出生児,羊水過度吸引児,肺不全児,嘔吐頻発の児,交換輸血をした児など,全出生児に対して相当の頻度の児が新生児肺炎予防のための抗生物質療法を受けている。
 この予防的抗生物質投与の頻度が高まるとともに,新生児の抗生物質による副作用が問題となつた。gray syndromeが注目されるきつかけになつたクロラムフェニコール中毒の論文に見られるように,予防的抗生剤使用期間の方がかえつて新生児死亡率が何倍も高かつたということさえあつた。この予防的抗生剤投与は耐性菌が多くなつて,実際に感染症を生じたときに有効な抗生剤が無くなるという副作用とは別の問題もある。

新生児のトキソプラズマ症

著者: 八神喜昭

ページ範囲:P.855 - P.859

はじめに
 Toxoplasma症は1908年にNicolle & Manceaux1)によつて北アフリカにおいて発見された原虫Toxoplasma gondiiによつて起こる感染症であり,広く哺乳類に分布するものであるが,人においてはWolf, Cowen & Paige2)が報告したのに始まり,欧米諸国では多くの人感染症の報告がみられている。わが国における報告は従来あまりみられていなかつたが,最近に至り本症に対する関心が高まるにつれ,若干の報告をみるにいたつたが,なお欧米諸国におけるほどではなく,今後大いに注目されるべき疾患であろう。ために本稿において新生児トキソプラズマ症の薬物療法を述べるに当たり,本症について概説することにする。

新生児出血

著者: 吉岡慶一郎 ,   喜多悦子

ページ範囲:P.861 - P.866

はじめに
 新生児期における出血は,それほど頻度の高いものではないが,その出症状が多彩であり,頭蓋内出血,肺出血など重篤な症状を示して死に至るものも少なくないため,新生児期における重要な疾患である。出血の成因は単一ではなく,1)新生児期におけるビタミンK欠乏,臓器未熟に基因する一過性凝固障害 2)各種疾患の経過中に起こる二次的凝固障害 3)遺伝性出血性素質4)量的質的血小板障害 5)血管障害 6)分娩時外傷,などが考えられる。したがつて,最も効果的に治療を行なうためには,早期に出血の主因を診断し,それに合つた治療をすることが必要である。以下,新生児期の出血について成因別にその大要を述べ,新生児出血症に対するビタミンK剤を中心にその治療法について述べたい。

新生児仮死の治療

著者: 武田佳彦

ページ範囲:P.867 - P.872

はじめに
 新生児仮死の薬物療法は,仮死の発生要因が多岐にわたり複雑に錯走しているために,さらには新生児の薬剤に対する感受性のために,有効量と中毒量とがきわめて接近している。薬剤の選択ははなはだ難かしく,狭義の薬物療法は現在なおfirst choiseの治療法ではないことは,従来,強調してきたところである。
 しかし一方,仮死を症候群として把握する場合にも,表現された病態は呼吸循環系の障害が強く前面に押し出され,最終的にはhypoxiaのためにcardio vascular shockへの経過をたどることは疑いもない事実であり,原因の如何にかかわらず,低酸素状態の改善,shockからの離脱,代謝環境の改善を意図した広義の薬物療法の意義はきわめて大きいといえよう。

新生児乳児梅毒

著者: 佐野彰 ,   吉松彰

ページ範囲:P.873 - P.877

I.新生児梅毒
 新生児・乳児梅毒の治療を考える際には,第一に在胎期間内に母体からの感染を防止すること,すなわち妊娠梅毒の治療を適正に行なうことがまず肝要なことであるといえる。特に新生児梅毒の治療は,とりもなおさず妊婦梅毒を治療し,先天梅毒児を出生させないことから出発すると考えられる。
 近年,梅毒に対する血清学的診断法と治療法の進歩により,妊婦梅毒の治療も効果をあげてきている。戦後ペニシリンを中心とした各種抗生物質の積極的な使用が始まり,重金属塩類の併用,さらに保健衛生管理の普及によつて昭和23年をピークとした梅毒患者は減少の一途をたどり,ほとんど撲滅した感さえあったが,昭和36年ごろから顕症梅毒患者例が報告され,これを境にその後は特に20〜30歳代の青年層に梅毒が蔓延しはじめてきている。東京都衛生年報による全国の梅毒患者数は表1のとおりである。結婚適齢期の女子の梅毒感染の蔓延と青年(男子)層の顕症梅毒の増加は当然妊婦梅毒の増加に重大な影響を与えることは,自明の理であり,多くの文献でもすでに忠告されていることである。

未熟児の薬物療法

著者: 中嶋唯夫

ページ範囲:P.879 - P.884

はしがき
 新生児の看護保育への関心が強くなつて十余年,その病態生理解明への努力などめざましく,特に最近数年間はさらに治療の面でも刮目すべきものがある。
 この間,未熟児に対する薬物療法なども当然のことながら,仮死,特発性呼吸障害(呼吸促迫症候群),重症黄疸などに対するものではめざましいものがある。

グラフ

頸管妊娠<?>の子宮卵管X線像

著者: 山口龍二 ,   藤山忠信

ページ範囲:P.833 - P.836

症例柏○○○
 19歳,未婚 1妊0産
 最終月経1968年7月14日。8月25日腰痛と凝血排出あり,27日某医に掻爬を受けたが,そのとき絨毛を認めたという。9月3日,突然大出血あり,他医に入院,諸種の治療にもかかわらず数度の出血発作あり,10月22日当科に送院された。診察により中等度の貧血(赤血球数257万,血色素Sahli 50%)を認め,また内診所見では腟内に約100gの凝血があり,子宮は正常大だが頸部は超鶏卵大で,頸管後壁に小さい組織片らしいものを触れるが剥離はできない。子宮内および頸管内の掻爬では,組織学的に胎盤組織は確認できなかつた。Friedman反応50単位陰性および免疫学的妊娠反応陰性。はじめ絨腫を疑いメソトレキセート75mgを投与したが,出血が持続したので,次いで頸管妊娠遺残の疑いで頸管内にラジウム100mgeh挿入したところ,以後出血は減少し,44日目に退院した。
 本例は掻爬によつて胎盤組織を確認できず,また子宮摘出も行なわなかつたので,頸管妊娠と断定することはできないが,その臨床経過からして頸管妊娠と想像され,内容除去操作によつて胎盤組織の大部分は排除されたが,一部の残留によつて数度の大出血を起こしたが,少量のラジウム照射によつて,残留胎盤組織が崩壊排出されて完全治癒に至つたものと思われる。

研究

新生児黄疸に関する研究(第12報)—遅発性遷延性Hyperbilirubinemiaに対する母乳停止の効果

著者: 舘野政也 ,   上島半治

ページ範囲:P.893 - P.896

はじめに
 血清中の非抱合型bilirubin,すなわち脂溶性の間接bilirubinは大部分がalbuminと結合して肝に運ばれてくると1),グルクロン酸抱合を受けて水溶性となり胆汁中へ排泄される。ところで,このglucuronidationには上述のintrahepatic glu-curonidationと腎,胃腸粘膜,結合織,皮膚などにおける,いわゆるextrahepatic glucuronidationがある。この際,後者はさておき,肝におけるglucuronyltransferaseの活性には種々のsteroidshor-mone,抗性物質,水溶性vitamin K,anoxiaおよびわれわれがすでに指適した甲状腺機能低下症などがinhibitorとして作用する。特に遷延性重症黄疸児における母乳中のpregnanediolは,従来からglucuronyltransferase活性のinhibitorとして重要視されてきている。私は今回,遷延性重症黄疸の場合に,母乳停止が血清bilirubin値の消長に対して,どのような影響を及ぼすかについて少数例ながら観察したので,以下これについて検討を加えてみたいと思う。

薬の臨床

FT-Vの使用経験

著者: 西川義雄 ,   吉岡健治 ,   原整司 ,   板橋武彦 ,   幡金収

ページ範囲:P.897 - P.899

はじめに
 産婦人科外来の主訴をみると帯下を訴える患者が非常に多く,その原因もまた種々である。一般に,いわゆる帯下の量は月経周期の時期によつても変化するが,病的な場合は異常に増加し,帯下感を伴い外来を訪れる。そのほとんどが微生物によるものであることはいうまでもない1)
 この病的帯下の治療にしても,現在,多くの薬剤が報告されている2,3)。たとえば,砒素剤,水銀剤,抗生物質,ホルモン,あるいは酵素剤を主剤としたものが使用されている。これらの薬剤の効果はそれぞれに特徴をもつており,また再発例もみられ,完全治癒しがたいものも多い。

婦人膀胱炎に対する酵素療法

著者: 長内国臣 ,   田中清隆

ページ範囲:P.901 - P.905

はじめに
 婦人科における尿路感染症は男子と異なり,特異な位置を占めている。すなわち,その第1は女性は男性にくらべて頻度は2倍も多く,しかも20歳以上の全年齢層にわたるため,頻度の多い疾患であること,第2は月経周期に伴う膀胱上皮の変化,また,いわゆるhonney mooncystitis,そして妊娠による細菌尿の出現と,それが1〜4年にもわたる感染,ひいては妊娠時の腎盂腎炎につながること,分娩後の膀胱麻痺,次いで更年期にみられる尿失禁,また子宮筋腫,子宮脱,卵巣嚢腫などにおける排尿障害,子宮癌術後のいわゆるWertheim-Blase,術後の留置カテーテルによる感染などがあるからである。その結果,婦人科的泌尿器科学という新しい体系を整えつつある現状である1〜3)
 したがつて,その治療薬剤も菌耐性の問題もふくめて新薬を用いる傾向がみられ,たとえばnalidixic acid(ウイントロミン)4〜6),nitroflurantonin(フラダンチン)7〜11),ウロサイダル12〜14),ウロピリジン15)などの報告がみられるが,最近,蛋白分解酵素療法による膀胱炎治療の新知見が森新太郎氏らにより発表されたが16,17),本剤の有する消炎作用という直接作用と抗生剤の抗菌作用を容易に感染菌に到達させるという間接作用に興味をおぼえ,追加,検討を加えたので報告する。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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