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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科23巻12号

1969年12月発行

特集 産婦人科

今日の焦点・Ⅱ

MEによる産科管理—その現状と将来

著者: 前田一雄1

所属機関: 1烏取大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.1061 - P.1070

文献概要

はじめに
 ME手段を用いると,生体に傷害を与えないで,他の方法では知りえなかつた所見を求め,あるいはさらに豊富な情報を得て診断精度をあげることができ,場合によつては,中央監視その他の方法で,多数の対象を詳細に検査することも可能であり,また通常の手段を使つたのではあまりに煩雑で臨床には使えないような検査方法でも実用に供し,手数をはぶくことができる。
 ここでは,今日産科で使われている ME機器による管理について,まず外来や入院時の実際を一,二あげてみよう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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