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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科23巻3号

1969年03月発行

文献概要

薬の臨床

Valethamate Bromide(Epidosin)筋注による子宮口開大遅延産婦の治療効果について

著者: 岡村泰1 深井愛子1 森川重文1 佐藤芳昭1

所属機関: 1済生会川口総合病院産婦人科

ページ範囲:P.253 - P.257

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はじめに
 今回,すぐれた副交感神経節遮断作用を有する新合成鎮痙剤てあるvalethamate bromide製剤のepidosin注(1ml 10mg含有)を産科領域,ことに子宮下部痙攣のための子宮口開大遅延症例への投与を試み,目下症例を重ねている段階のため少数例ではあるが,良好なる結果を得ているので,その一端をここに報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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