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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科23巻6号

1969年06月発行

文献概要

グラフ

骨盤位における児頭の骨盤通過性に関するレ線的検討の方法

著者: 臼井哲郎12 吉田泰男1 海野博1 佐藤啓治1 西川友康1 柵山悦也1

所属機関: 1横浜市立愛児センター 2横浜市立大学医学部

ページ範囲:P.445 - P.448

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 骨盤位におけるCPDの診断については,その必要性を説かれながらも,まだ簡単にしてかつ正確な方法はない。
 そこで,われわれは胎児への被爆線量の軽減と,児頭および骨盤径線の止確な測定を主眼としてGuthmann法による側面像とメジャーを効果的に写しこんで,臍部に焦点をおいた腹部単純撮影像の2枚のフィルムから諸径線を測定し,骨盤位における児頭の骨盤通過性について検討した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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