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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科23巻8号

1969年08月発行

雑誌目次

グラフ

胎児心電図による胎児切迫仮死の早期診断

著者: 冨田健

ページ範囲:P.633 - P.636

 Cremerが1906年にはじめて胎児心電図を記録して以来,早期妊娠の判定,子宮内胎児生死の判定,胎位胎向の判定,多胎妊娠の診断,正常妊娠と腹部腫瘤との鑑別,胎児切迫仮死の診断などに利用され,多くの研究がなされてきた。今回,腹壁胎児心電図による胎児切迫仮死について考察してみた。腹壁胎児心電図の誘導法は図1のごとくで,第1誘導を基本となし,その誘導にて得られる胎児心電図波型はR波成分とS波成分とにより図2のごとくに分類した。この他,特種波型としてRR'型などがあつたがこれは後述する。使用胎児心電計は2素子のもの写真1,2,を用い,写真3のごとく大型吸着電極を用い,不関電極は外診上胎児背部の腹壁上に装着して波型を誘導した。
 写真4は腹壁胎児心電図測定中のもので,腹壁を妊婦はだすのみにて簡単に検査できる。

シンポジウム 帝王切開術

帝王切開と麻酔

著者: 西邑信男

ページ範囲:P.637 - P.644

はじめに
 帝王切開というのは,まず第一に場所と時間を問わずに行なわれるということであります。したがつて,いかにして安全に効果的に,しかも人員と設備を要しないで麻酔を行なえるか,という点が問題です。
 しかしこれらのことに伴つて考えられることは,帝王切開といわず,あらゆる麻酔に伴う事故は,やはり医者の一般の常識の不足によるものが大部分であり,それら一般の注意をすれば,いかなる麻酔法でも同様に効果的で,しかも安全にできるのですが,ただ人員と設備の問題は解決の不可能な点であります。

帝王切開時の感染予防

著者: 高瀬善次郎

ページ範囲:P.645 - P.650

はじめに
 一般に感染の危険のない婦人科や産科の手術においては,手指の消毒,器具の消毒,手術野の消毒などを完全に行なえば,感染予防のための化学療法などは,ほとんど必要としないのである。
 過去5年間にわたり,真柄教室においては,一般手術に際しての感染予防のための化学療法を行なつていないのであるが,ほとんどの症例において術後感染を起こしたものはない。

帝切後の子宮造影像と切創縫合

著者: 三井武

ページ範囲:P.651 - P.657

 近年,帝王切開の頻度は麻酔の発達,手術法や抗生物質,あるいはMEなどの進歩により,母児に与える影響が非常に少なくなつたために,その実施は容易になり,また適応の拡大解釈や,既往帝切がそのまま適応になるといつたようなことから反復帝切される場合もあつて次第に増加の傾向にあります。
 しかし手術に伴う術後障害の発生は,軽視できないものがありまして,一般外科手術に伴う後遺症としての異物遺残や,化膿,癒着などのほかに,腹壁月経瘻の発生,あるいは帝切切開創の癒合不全などの問題が起こつてくる訳であります。特に帝切後の瘢痕につきましては,その後の妊娠,分娩に与える影響が非常に大きいだけに,以前から注目されているところであります。

帝切母体の予後

著者: 新井正夫

ページ範囲:P.658 - P.663

 昭和37年の春の学会総会におきまして,帝王切開のシンポジウムが行なわれ,慶応からは野嶽教授が教室の実態報告と論旨を報告いたしまして非常に学界に強い印象と波紋を投げかけました。教室においても産科学そのものを見きわめ,再検討し,将来の目標についての示唆が一応得られたと思います。そのとき司会者であられた東大の小林教授が数年後に同じテーマで議論されることを期待されて,シンポジウムを閉じられました。本日大川教授が当地方部会のシンポジウムにこの問題を取り上げられて,特に帝切後の母体の予後に対する発表の機会を与えられました光栄に対して,深甚なる謝意を表します。

帝切児の予後

著者: 中嶋唯夫

ページ範囲:P.664 - P.668

 帝切児の予後について話をせよという御下命を司会の大川教授からいただいたのでありますが,新生児期には新生児なりの,あるいは未熟児であれば未熟児なりの病態生理というものもありますし,そういつた面から帝王切開児の病態生理というものがまた違うのだ,というような報告もありますが,私はさほど深く突込んでおりません。したがいまして当院の症例につき統計のうえで御話申し上げ,責を果たしたいと存じます。
 ところで当院におきまして実施いたしました昭和11年から40年までの総分娩数と帝切数,周産期死亡率を表1として示しました。

Discussion

著者: 大川公康

ページ範囲:P.669 - P.675

麻酔中の血圧はいくらにするか
 司会 帝王切開のときに,麻酔というものが非常に大切だと思うのですが,特にいちばん適切な麻酔というようなことが焦点になると思うのですが……。
 大島 私共,去年帝王切開の腰椎麻酔を大体50例までやりやして,その際,先ほど西邑先生が御指摘のようにsupine hypotensive syndrome,それから腰麻時の初期V型血圧と申しますか,それが合併してかなり血圧が下がりますが,私共は血圧が70とか80に下がつた場合でも,どんどん手術してくれ,手術をやることによつて supine hypotensive syn-dromeはなくなるし,あるいは血液も400mlくらい戻るので,その血圧下降があまり心配ないというように考えております。そこで,神経質な術者で,70とか80とかで手術しない場合には,一応100というように言つて,強引に手術を40例か50例やりましたけれども,今までそういうショックはなかつたのですが,そんなふうに考えてよろしいのでしょうか。(笑)

研究

帝王切開の術後障害

著者: 真木正博 ,   櫻庭広次 ,   長沢一磨 ,   白取田鶴子

ページ範囲:P.681 - P.687

はじめに
 帝王切開は,鉗子手術に次いで頻度の高い産科手術の一つである。その頻度は特殊な病院を除いては,多くは5%前後である1)
 帝王切開術の術式そのものは比較的簡単なために,安易に手術が行なわれているむきもあるが,手術件数が多いだけに,日常診療上,帝切に由来する種々の障害患者に遭遇することも稀ではない。

弛緩出血の臨床的検討

著者: 林耀東

ページ範囲:P.691 - P.695

はじめに
 産科領域における出血は急激に発現し,また突然に大出血をきたすもので,特に分娩第3期およびその直後にみられる弛緩出血は産婦にとつて最も危険な分娩時合併症であり,この際に産科医が如何に処置するかによつて,患者の予後に重大な影響を与えるものである。また本症の発生原因は,多種多様の母体合併症が素因となりやすいので,われわれ産科医は妊娠中および分娩前からの母体管理の対策が必要であると考える。
 今回,わたくしは昭和30年4月より昭和43年3月末までの13年間に当教室で取扱つた弛緩出血269例について観察,検討し,若干の知見を得たので,ここに報告するしだいである。

連載講座 婦人科内分泌疾患のPSM的研究・6

自律神経機能と心因との関連

著者: 岡村靖 ,   後藤哲也 ,   上笹貫修

ページ範囲:P.697 - P.703

はじめに
 内分泌疾患の発生過程に心因が関与する場合は,自律神経系の機能失調が密接な関連を有している。したがつて婦人科内分泌疾患の診断および治療上,自律神経系の検索も大切である。
 自律神経機能検査法には多くの方法があるが,本稿では,その中の重要な検査法であるmicrovi-bration(MV)を採り上げ,MVによる自律神経機能の観察と内分泌疾患の心因との関連について述べる。

症例

反復せる産褥子癇の1例

著者: 西川潔 ,   久保智照

ページ範囲:P.705 - P.710

はじめに
 妊娠分娩および産褥において,突然,全身筋肉の強直性ならびに間代性痙攣を発し,かつ昏睡を伴う子癇は,産科領域におけるきわめて急性重篤なる疾患の一つと考えられている。ことに産褥にみられるものは一般に予後不良のものが多く,晩期妊娠中毒症の本態ならびに治療などに現在なお不明な点が多いところからも,臨床上きわめて興味あるものと考えられる。
 もちろん妊娠浮腫,妊娠腎,さらには腎炎に対する早期発見,あるいは治療の進歩などが普及してきた現在,予後良好の経過を示すものもしばしば経験されるようになつた。

薬の臨床

PPC・Eを用いた子宮腟部びらんの治療について

著者: 藤森博 ,   浅桐英男 ,   江口浩美

ページ範囲:P.715 - P.719

はじめに
 子宮腟部びらんは,婦人科領域において最もしばしば遭遇する疾患であり,その頻度は大体30〜65%と報告され,初産婦より経産婦によりしばしばみられることは衆知の事実である。
 子宮腟部びらんが認められる場合には,まず癌性びらんとの鑑別が特に重要であるが,癌が一応否定されても,出血帯下などの症状が執拗に反復するために,しばしば患者に不安と不快感をもつて年余にわたり悩ませるものである。

妊婦貧血における徐放性鉄剤MOL-IRONの臨床経験

著者: 永田登喜雄 ,   阪本四郎

ページ範囲:P.721 - P.724

はじめに
 最近,貧血の治療薬である鉄剤が,1日の投与量ならびに回数が少なく,徐放性の性質を有し,しかも胃腸障害の少ない製剤が開発されている。われわれもその一つであるモルアイロン,すなわちモリブデン化された硫酸第一鉄の小球を有するカプセル剤を妊婦貧血に使用した成績について報告する。
 モルアイロンにおける鉄吸収は,モリブデナイズされた鉄が消化器内の主な鉄吸収部位においてカプセル内の小球が徐々に放出され,その吸収効率が高く,またモリブデナイズされた鉄は不溶性の第二鉄塩形成が少ないと報告されている。鉄吸収後モリブデンは速やかに排泄されて,組織に長時間貯蔵されることなく,有害な蓄積作用の心配はないといわれている。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

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今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

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今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

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今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

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