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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科24巻10号

1970年10月発行

雑誌目次

特集 悪性腫瘍の診断

乳癌

著者: 藤森正雄 ,   藤井孝尚 ,   遠藤敬一

ページ範囲:P.869 - P.883

Ⅰ.Mammography診断の要点
 1.条件の良い写真を得ること
 よい写真が得られるならば,その読影は誰れでも比較的容易である。
 i) Mammography専用の軟線撮影装置を用いる。

子宮頸癌

著者: 橋本清 ,   平林光司

ページ範囲:P.885 - P.891

緒言
 子宮頸癌の場合,他の深在臓器癌と異なり病巣をほとんどの場合直視下に検索できるわけであり,それだけに他の深在臓器癌においては精密検査とみなされるものが既にかなり以前から日常の診断法として用いられてきた。したがって胃癌や肺癌などにおいてはこれらの器具方法などにおいて最近多くの改良が行なわれているが,その意味での進歩は子宮頸癌の場合,余り見られていない現状である。そこで必然的にいかに多くの早期癌を発見するかという反社会的問題,得られた細胞,組織についての判定基準,またその取扱いなどがその診断上の焦点となつている。そこで現在までに発表されたいろいろな診断法のうち特に不可欠の方法となっているものを,我々の成績から評価し,さらに現在の子宮頸癌診断上の問題点を述べることとする。

子宮体癌

著者: 増淵一正 ,   鈴木忠雄

ページ範囲:P.893 - P.899

はじめに
 体癌は近年少しずつ増加しつつある癌ではあるが,もともとわが国では頸癌に比べて著しく発生頻度の低い疾患なので,日常の臨床のなかで遭遇する機会はそれほど多くはない。そのために,いつも体癌に対する注意を持ちつづけるのは容易ではない。
 もともと,体癌をほかのさまざまな内膜疾患と比べてみても,内診や視診の上で固有の徴候を具えているわけではないし,それどころか,体癌の出血と,頸部のビランの出血の区別さえつきかねることもまれではない。

卵巣癌

著者: 渡辺行正 ,   寺島芳輝

ページ範囲:P.901 - P.905

はじめに
 近年卵巣癌に対する関心が高まり,昭和42年度日産婦臨床大会でのSymposiumを始めとし,2,3の論文に接することが多くなつたが,治療成績についていえば,なお過去40年間,同じような5年生存率を示し,予後改善の効果があつたという声は聞かない(表1)。したがつて卵巣癌対策はようやく端緒についたといつた現状で,今後解決すべき点も多いと思われるが,特に編集者より診断上,最近問題になつている点などという希望もあるので,以下卵巣癌の診断法に簡単に触れ,診断上の問題点や,教室の診断成績,将来への課題などにつき話を進めてみたいと思う。

外陰癌,腟癌,卵管癌

著者: 前田一雄 ,   佐野正治 ,   北尾学

ページ範囲:P.907 - P.913

はじめに
 女性性器に発生する悪性腫瘍の発生頻度は子宮頸癌が最も多く,ついで子宮体癌,卵巣癌,外陰癌,腟癌,卵管癌の順である。女性性器癌のなかでも外陰癌は腟癌,卵巣癌についでまれな疾患であり,卵管癌は最もまれな疾患である。卵管癌の最初の報告はRaymond28),わが国では佐野31)で,それ以後多くの症例や集計の報告がなされている。最近,当科でも佐野ら31)が卵管に原発したと思われる腺癌の1例を報告した。
 わが国では,悪性新生物による死亡率が年々増加の傾向を示しており,近年に至つてようやくその対策が真剣になつて考えられるようになつた。癌の早期発見は,その予後に対してきわめて重要である。早期癌の早期診断には腟細胞診あるいは腟拡大鏡診があるが,これらはどこまでも補助診断であつて,最終的診断は組織診である。しかし組織診においても1回のみの検査で最終診断を下すのは危険であり,特に疑わしいものには数回の組織診,あるいはまた数ヵ所の切除が必要である。女性性器癌のなかでも子宮頸癌は最も発生頻度が高いことから日常診察時にも特に注意がはらわれる。肉眼的な直接の観察が可能で検査も容易なので,その診断は比較的容易で,早期発見率も高い。外陰癌,腟癌でも同様なのではあるが発生頻度が低いので診断が遅延することがある。卵管癌は肉眼的な直接観察が不可能なのに加えて最もまれな疾患であるため,診断はきわめて困難であつて,ほとんど開腹後に至つてはじめて診断されている。本稿では外陰癌,腟癌,卵管癌について述べ,またその早期診断にもふれたい。

絨毛性腫瘍

著者: 野嶽幸雄 ,   田村昭蔵 ,   前田徹 ,   押切冏之 ,   蔵本博行 ,   山田拓郎

ページ範囲:P.915 - P.921

 強く対癌対策が叫ばれ,種々な施策が推進されつつあるが,いまだ巷間に絨毛性腫瘍(以下絨腫瘍)の声を聞くことは少ない。しかし産婦人科諸家のたゆまざる努力により,最近本症の診断・治療上に著しい進歩をみると同時に,啓蒙的活動により,本疾患に関する認識は世上に次第に高まりつつある。すべての悪性腫瘍が早期発見・早期治療を治療上の要諦とする例に洩れず,本疾患においてもこの点に最大の関心がもたれている。ことに絨毛上皮腫(以下絨腫)は急速に血行性転移を形成し,今日の化学療法をもつてしてもその予後極めて不良なので,これが対策の主眼目として早期診断の確立,普及,徹底化が急がれているところである。幸か不幸か,絨腫の半数以上が胞状奇胎(以下奇胎)後に発生するところから,進んで奇胎術後患者の地域的管理機構や特殊外来制が設けられ,積極的に有効かつ適切な管理が行なわれるに至つたことは重大な進歩といえよう。このような変化から,われわれの診断対象も数年来大幅に変化しつつあり,今日なお咳嗽や強度の性器出血を認め末期状態で突然来院する患者があるとはいえ,極く早期の状態が診断上の主な対象となるようになつてきた。
 本稿では編者の要請に基づき最近数年間における絨腫瘍診断上の主な問題点につき若干の私見を述べ,ついで診断につき各論的に注意すべき点を中心として略説したい。

性器の肉腫

著者: 加藤俊 ,   薬師寺道明

ページ範囲:P.925 - P.932

はじめに
 周知のごとく性器に発生する悪性腫瘍の大部分は癌腫で,肉腫は比較的まれである。しかしその悪性度は高く,重篤な予後を示すことは癌腫を上回り,また診断が困難で,術前に診断し得ることは不可能な場合が多い。
 著者らも最近教室において臨床的に子宮筋腫と診断され,手術後の組織検査で子宮内膜肉腫であつた症例に遭遇し,改めて術前診断の困難さと術後組織診断の重要性を痛感したが,この機会に経験例を紹介するとともに,昭和30年以降の本邦文献より集め得た肉腫例を中心として,性器肉腫の診断に関する諸問題について概説してみたいと思う。

カラーグラフ

絨毛性腫瘍の諸相(2)

著者: 前田一雄

ページ範囲:P.862 - P.863

絨毛上皮腫 Chorionepithelioma, Chorionepitheliom
 絨毛上皮腫はその占拠部位によって子宮絨毛上皮腫uterine chorionepitheliomaと,子宮外絨毛上皮腫extrauterine or ectopic chorionepitheliomaにわかれ,また,発生機序によって正所あるいは正位絨毛上皮腫orthotopic chorionepitheliomaと異所絨毛上皮腫heterotopic chorionepitheliomaにわかれる1)。ここでは子宮絨毛上皮腫とその転移の様相を図にかかげる。

グラフ

子宮腺筋症の子宮造影像

著者: 山口龍二 ,   高桑明夫

ページ範囲:P.865 - P.868

 子宮腺筋症(Adenomyosis)は臨床診断の困難なものに属するが,子宮卵管造影法(以下HSGと略)でもそれは同じである。しかし子宮筋層内の内膜症が子宮体腔に連絡をもつている場合や,腺筋症の病変が高度になつて子宮腔に変化をもたらすような場合にはHSGによつて腺筋症の診断が可能になる。HSGにあらわれる腺筋症の像は図6に示すように,(1)子宮体腔壁から筋層にむかつて突出する棒状ないしは憩室様の盲管像(時に蜂巣状の影像を伴うことがある),(2)子宮体腔のゴツゴツした変形,(3)子宮卵管角部の影像欠損,挙上,硬直化,(4)最も高度な場合には体腔の瘢痕化にともなう独特のSynechia像の出現,などである。
 腺筋症は内診上はしばしば筋腫との区別が困難であるが,HSG上からは筋腫の場合にはその基本的影像が弧状ないしは半円状の影像欠損であることを考えれば,腺筋症との鑑別は必らずしも困難ではない。

薬の臨床

新しい免疫学的妊娠診断法 DAP Testの臨床応用について

著者: 野嶽幸雄 ,   田村昭蔵 ,   鈴木健治 ,   見常多喜子

ページ範囲:P.937 - P.942

はじめに
 妊娠診断については,従来行なわれてきたAscheim-Zondek反応やFriedman反応等の生物学的妊娠反応に代り,Wide & Gemzellによる羊赤血球凝集阻止反応の応用をはじめとする免疫学的妊娠診断法が広く日常臨床で施行され,その手技の簡易性,迅速性,高い正診率等の優秀性が認められている1)
 これらの免疫学的妊娠診断法の原理は,HCGにて処理された赤血球またはPolystyrene Latex粒子懸濁浸に抗HCG血清とHCGを含まない尿,すなわち非妊婦尿とを混合すると凝集を生ずるが(図1),尿中にHCGの存在する場合には,抗HCG抗体は尿中HCGと結合し中和され,赤血球またはLatex粒子の凝集は阻止される。すなわち凝集のないものを陽性と判定する。

尿路感染症に対するNeomysonの使用経験

著者: 橘高祥次 ,   会沢正樹 ,   徳江幾郎 ,   清水匡宣

ページ範囲:P.947 - P.950

 婦人の尿路感染症は男子に比較してその罹患率が非常に高く,普通2倍から5ないし9倍の高率を示すという1,2)。産婦人科領域において,このように日常しばしば遭遇する尿路感染症は,いわゆる原発性のものの他に,妊娠・分娩・産褥・放射線療法・手術など3〜12)の際に見られる合併症としての本症にもその重要な意義を持つものである。婦人の尿路感染症における病原菌は,中村13)によれば,本症の約65%,特に子宮頸癌手術後の合併症としての本症では約79%が大腸菌によつて占められるという。これは女性泌尿器の持つ解剖生理的特徴の他に,手術における膀胱障害あるいは化学療法による球菌の抑制などがその主な因子として加わるためであろう。このような意味で婦人尿路感染症の治療には,抗大腸菌性の選択にその充分な考慮が必要である。しかも尿路感染症に対してその効果を高めるためには,吸収ならびに尿中への排泄が速やかで尿中回収率の優秀なこと,低いpHでも高い溶解度が保たれ,またacetyl化率の低いことが必要である。1953年DomagkによつてProntosilが発見されて以来,目覚しい進歩を示したSulfonamide剤の現況においてもなお,このような意味においてはいずれも不充分といわざるを得ない。その後,Von Kennel&Kimming14),Jensen&Possing15)らによつてsulfa-methylthaiadiazoleが紹介され,これが上記のような条件をかなり具備しており,欧米16,17)においても日本18,19,20,21)においても,尿路感染症の治療に広く使用されて,臨床効果に有効性を認められてきた。
 その後,いろいろな抗生物質が出現し,その効果の優秀性が証明されており,ことにChloramphenicol (以下CPと略す)は耐性菌の漸増にもかかわらず,わが国では好用されており,最も多量に使用されている抗生剤である。しかしCPは生体内ですみやかにグルクロン酸抱合され不活性化されることがわかつているが,主として人尿中,不抱合の型で微生物学的に活性な型は5〜15%にすぎないといわれている。そこで近年CPのPara位のNO2基をCH3SO3基で置換されたThiamphenicolが合成され,これが腎からの排泄が高く,婦人尿路感染の治療に最適ではないかと考えられ,われわれはその臨床効果に有効性を認めることができたのでここに報告する。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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