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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科24巻6号

1970年06月発行

トピックス

Clomiphenと多胎妊娠

著者: 橋口精範1

所属機関: 1東京医科歯科大学産婦人科

ページ範囲:P.510 - P.510

文献概要

 近年,排卵誘発剤として,HMG.Clomiphenその他が登場してきて,従来より好成績をのこし,排卵の誘発例,妊娠の成立例がみられてきている。
 しかし,ここで注目されることは,投与中に卵巣の肥大すること,妊娠時に流産などの他に,多胎妊娠が自然の排卵例にくらべて高率にみられるということである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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