文献詳細
文献概要
トピックス
Clomiphenと多胎妊娠
著者: 橋口精範1
所属機関: 1東京医科歯科大学産婦人科
ページ範囲:P.510 - P.510
文献購入ページに移動 近年,排卵誘発剤として,HMG.Clomiphenその他が登場してきて,従来より好成績をのこし,排卵の誘発例,妊娠の成立例がみられてきている。
しかし,ここで注目されることは,投与中に卵巣の肥大すること,妊娠時に流産などの他に,多胎妊娠が自然の排卵例にくらべて高率にみられるということである。
しかし,ここで注目されることは,投与中に卵巣の肥大すること,妊娠時に流産などの他に,多胎妊娠が自然の排卵例にくらべて高率にみられるということである。
掲載誌情報