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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科25巻5号

1971年05月発行

雑誌目次

特集 産婦人科手術の基本手技・Ⅱ

腹式手術の基本手技

著者: 遠藤幸三

ページ範囲:P.401 - P.406

 産婦人科手術には,腹式と腟式がある。腟式手術は,手術侵襲の少ない利があるが,術野が狭いので,手術の種類に制約がある。
 腹式手術は自由な広さの術野がえられ,病変をくまなく観察でき,思うままの処置ができる点で腟式より優つており,万能手術といえる。腹式手術後の異常経過には,不可抗力のものもあるが,手術手技が原因していると反省されるものの方がむしろ多い。そこで,術中事故,術後異常経過,合併症の防止策の面から,合理的な基本手技について述べることとする。

腟式手術の基本手技

著者: 明石勝英 ,   高野純一 ,   男石英史

ページ範囲:P.407 - P.419

 腟式手術の基本手技として,まず腟式開腹術について述べる。これができればそれに続いて行なわれる腹腔内操作の,腟式卵管結紮術,腟式付属器摘除術等はそれ程難かしいものではない。次いで腟式子宮全摘除術について述べる。

腟式手術の基本手技

著者: 杉山四郎 ,   岩崎陽一

ページ範囲:P.421 - P.424

 腟式手術をやらない人に,その理由をきいてみると, 1)視野がせまい 2)操作がむずかしい 3) Orientierungがつけにくい 4)出血しやすく 5)止血しにくい 6)深部の手技が多い 7)助手が下手ではどうにもならない。という。
 尤もなことだ。誰が考えても,大きな切開で腹式にやつた方が,やりやすいにきまつている。視野も広いし,止血もらくだーと思うにちがいない。

カラーグラフ 境界領域シリーズ

新生児皮膚疾患(1)

著者: 肥田野信

ページ範囲:P.398 - P.399

 新生児皮層に水疱ないし糜爛をみる場合は,肛囲皮膚炎を除いては重篤な疾患が多い。ここに出した以外にも先天梅毒,新生児ヘルペス,丹毒,膿痂疹などあって,いずれも多かれ少なかれ死亡する可能性がある。検査法として水疱内客のトレポネーマ鏡検(パーカーインク法が便利),細菌培養が実地上重要なほか,非伝染性の水疱性疾患では組織学的所見が有力な参考になる。

今日の問題点 薬物と副作用

薬物の催奇形性

著者: 大野虎之進 ,   高畠弘

ページ範囲:P.429 - P.438

緒言
 各領域における科学の進歩により,文明は高度に発達し,人間社会にいろいろと福祉をもたらしているが,一面においては,各種産業の発展に伴うところの大気汚染・海洋汚染,農産物・海産物にとり込まれたカドミウムや有機水銀などを摂取することによつて起こる重篤な後遺症の発生などの,いわゆる公害問題や,食品添加物による発癌,無意識下に蒙る放射線被曝の問題など,困惑すべき副産物を伴い,これらの諸問題の解決には,多大の忍耐強い努力が払われることが必要とされている現今であることはいうまでもない。
 さらに,医療の面においても,第Ⅱ次世界大戦後の抗生物質を始めとして,副腎皮質ホルモン剤や各種のステロイド剤,その他の多くの薬剤の目覚しい開発登場は,医療行為を質的にも量的にも変革し,治療効果の上昇に寄与し,さらに疾患の種類と分布を変えたことは何びとも認めるところであるが,ここにおいてもその反面,薬剤によるいろいろの副作用と,妊婦,特に胎芽期にそれらの薬剤を使用したためにおこる催奇形作用,胎児期に薬剤の影響をうけた胎児,新生児の異常についての諸問題は,最近約10年ぐらいの間に俄然close upされてきた。

合併症を有する患者に対する薬物療法—特にショック時の薬物療法

著者: 真木正博

ページ範囲:P.439 - P.448

はじめに
 「合併症を有する患者に対する薬物療法」というタイトルの原稿依頼であるが,妊娠や分娩,手術やその他の婦人科疾患には,ありとあらゆる合併症がつきまとう可能性がある。これらについて,すべてを書くことは,限られた紙数では不可能に近い。また,特に関係ありそうなものを選んで,とおりいつぺんのことを書いてみたところで,大したお役には立ち得ないようにも思われる。
 そこで,私たちが最近の最も重要な研究課題のひとつとして,とりあげているショック時の薬物療法に焦点をしぼつて,本稿をすすめてみたい。

剖検例からみた薬物の副作用—とくにブレオマイシンについて

著者: 金子仁

ページ範囲:P.449 - P.456

はじめに
 婦人科領域の薬物といえば感染症,悪性腫瘍,妊娠中毒などに対するもので,その種類も枚挙にいとまない程多い。剖検例から,病理医の眼で薬物を見るとすれば,死に直結する恐るべき副作用を論じねばならない。
 初めブレオマイシン(ブレオ),カナマイシン,副腎皮質ホルモンについて論ずるつもりであつたが後の二つについては木下1),児玉2),らの文献もあり,経験の少ない著者の書くべきことでない。ただ,最近子宮癌,外陰癌に対して使用されつつあるブレオに関しては国立東一に勤務する医師として書かねばならぬ義務もあり,更に紙面の都合もあつて,これだけに絞つて記載することにする。最初にブレオの概略と効果につき簡単に述べ,次いで副作用とその防止につき詳述する。なお,ブレオの動物実験に関しては,現在,日本医科大学老人病研究所基礎部と日本化薬研究所で続行中である。

トピックス

増加する性的傷害

著者: 橋口精範

ページ範囲:P.448 - P.448

 アメリカでの話であるが,近年暴力犯罪と同様に,性的犯罪も急速に増加しているということである。
 性的傷害の中でも強姦ということをとつてみると,アメリカ全体では1960年をかりに100としてみると,1968年には65%の増加がみられているということである。

研究

—新生児黄疸に関する研究(第19報)—新生児高ビリルビン血症に対するACTH療法とその批判

著者: 舘野政也

ページ範囲:P.457 - P.460

緒論
 新生児高ビリルビン血症に対する薬物療法として,我国ではACTHによる治療が一般化している現状である。けれども,この治療法に対する批判も少なくないことは事実である1,2)。即ち,感染症,体重減少,哺乳力減退あるいはその量的な問題などである。私も今回,合成ACTHを新生児高ビリルビン血症に対して使用する機会を得たので,その使用成績と批判を行なつてみたい。

連載講座

産婦人科領域におけるホルモン療法(5)—不妊症

著者: 橋口精範

ページ範囲:P.461 - P.462

I.不妊症について
 一般に,正常な健康夫婦の間においては,大凡2年以内に80%近くの妊娠成立例がみられるものである。
 そこで2年以上経過しても妊娠の成立がみられない場合,不妊ということで種々の検査をうけるものがでてくる。

薬の臨床

術後疼痛に対するPentazocine(SOSEGON注)の効果

著者: 本多啓 ,   大野剛

ページ範囲:P.471 - P.475

はじめに
 手術後の疼痛に対する処置は,産婦人科領域においても,術後管理上もつとも重要な問題の一つであり,副作用の少ない,すぐれた鎮痛効果を有する薬剤の出現が望まれている。
 最近,米国のSterling Winthrop Laboratoriesで開発されたPentazocineは,図1のごとき構造式と性状を有する鎮痛剤であり,非麻薬系で習慣性をもたないといわれ,しかもその鎮痛効果は強力で,麻薬性鎮痛剤のそれに匹敵するといわれる。

産科領域—特に分娩経過中におけるPentazocineの試用治験

著者: 中嶋雄志 ,   内藤忠尚 ,   手塚一郎 ,   渡辺次郎

ページ範囲:P.477 - P.482

緒言
 産科領域における無痛分娩(むしろ和痛分娩という方が適切である)が一般の関心をひくようになつたのは,我が国では,昭和23年以降1)であるといわれているが,分娩時の和痛は主として分娩第2期に行なわれた。麻酔学の普及とともに,分娩第1期にも,和痛の目的で各種の鎮静鎮痛剤が使用されるようになり,いわゆる迷蒙麻酔が好んで用いられているのが現況である。そして,分娩経過,および胎児に直接間接的に害を及ぼさずに,分娩中の産婦の痛みを和らげるという目的を持つた薬剤の出現が強く望まれている。
 今回,著者らは,新しく開発された非麻薬性鎮痛剤である。ペンタゾシンの提供をうけたので,これを分娩第1期に使用し,若干の治験を得たので報告する。

妊婦尿路感染症に対するNeomysonの効果—殊に妊婦腰痛との関連について

著者: 宮崎好信 ,   黄鴻騰

ページ範囲:P.485 - P.489

はじめに
 妊婦は尿路感染症にかかり易いといわれているがKass1)が尿路感染症を合併する妊婦は早産や死産,妊娠中毒症を合併し易いと報告してから産科医はもちろん内科医の興味を惹くようになつた。殊にKass1)は無症候性細菌尿を中間尿を用いて2回以上培養して尿1mlに10,000以上の細菌を認めるが,特別な臨床症状を呈しないものと定義し,更に無症候性細菌尿を有する妊婦を2群に分け1群にはSulfonamide剤を他群にはPlaceboを投与したところ,投与群には1例も腎盂腎炎が発生しなかつたが,Placebo群には40%に腎盂腎炎が発症したと報告している。Kincaid-Smith2)は腎盂腎炎は妊婦の1ないし2%に発症し,殊に細菌尿を有する妊婦の1/3に発症するといつている。またWhalley3)も彼の綜説の中で細菌尿を有する妊婦で無処置の場合その23%に腎盂腎炎を発症しているのに対して,抗生剤などで治療した妊婦では2.6%に腎盂腎炎が発症したに過ぎないと報告し,上田5),田渕4)らも腎盂腎炎発症の予防として無症候性細菌尿の治療の重要性を強調している。以上のことから尿路感染症に特有な臨床症状を認めなくとも細菌尿を持つている妊婦は抗生剤などで治療をしておく必要があることが分るが,この他われわれの興味を惹いた点は今回の調査で尿路感染症を有する妊婦は腰痛を訴えることが多く,妊婦の腰痛をただ単に妊娠による力学的荷重の増加のためと簡単に処置すべきでないということが分つたことで,この点を中心にThiophenicol(Nec-myson)を使用して妊婦尿路感染症の臨床症状に及ぼす影響について検討を加えてみた。

臨床メモ

子宮筋腫核出術

著者: 竹内久弥

ページ範囲:P.489 - P.489

 子宮筋腫の手術療法として,現在全摘出術が大多数を占めるようになつてきたことはいうまでもない。一方,全摘の卵巣機能や心理面におよぼす影響を重要視し,患者の年齢によつては筋腫核出術を積極的に行なつている者もある。もちろん筋腫核出術の第一の適応は挙児希望の筋腫患者にあり,丁度これ書関する論文が2編発表されたので紹介する。
 Loeffler & Noble (J.Obstet.&Gynaec.Brit.Cwlth, 77:167,1970)はLondonのChelsea Hos-pitalで1954年から1962年に至る間に筋腫核出術を施行した180人の患者についてアンケート調査を行なつた。その結果,術後1年以上経過した116例のうち,31例(27%)が再手術により子宮摘出(腟上部切断術3例を含む)をうけ,その間に6例が児を分娩し得た。その他に再度核出術を受けたものが5例(うち3例はその後全摘をされた)あり,結局31%が再手術を受けたことになる。妊娠率については独身女性も含まれるので確かにはいえないが,原発性不妊を適応として核出術を受けた婦人では39%が妊娠し得た。しかし,術後妊娠の38%が流産に終つていることが注目される。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

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今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

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