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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科26巻12号

1972年12月発行

特集 産婦人科の治療その限界と展望

日常臨床上よくぶつかる頑症疾患の治療の限界 婦人科

第2度無月経

著者: 五十嵐正雄1

所属機関: 1群馬大学医学部産科婦人科

ページ範囲:P.1090 - P.1093

文献概要

第II度無月経の定義
 第II度無月経とは卵巣からのestrogen分泌を欠如した状態で起きる無月経をいう。これに対し第Ⅰ度無月経というのは,卵巣からのestrogen分泌を多かれ少なかれ伴つている無月経をいう。従つて第Ⅰ度は軽症,第Ⅱ度は重症の無月経といえる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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